クモノスキマ

詞 羽原裕太郎 曲 プロペラ

がんじがらめになって 振り乱して頭を
この世の終わりにハマったみたいだ
考え過ぎじゃないか? 大した事じゃないぜ
物足りなくしてるだけかもしれない

クモノスキマ 光り求めさまよう

誰の声を気にしてんだろう? ココロを塞いだまま
一度だけでも踏み外せば 何もかも終わるかの様に・・・

行き先見失って 立ち止まって何度も
地団駄踏んだ足もと泥だらけ
何色でもいいんだ 自分色を選んで
踏み出さなけりゃ何ひとつ見えない

クモノスキマ 1つ星はきらめく

いつの間にか無口なまま 1日が過ぎていた
うつむいている日々が続く 何もかも途中経過さ

しどろもどろになって 言いそびれた想いが
帰り道 幾つものため息に変わった
北風に煽られた 下り坂の途中で
空き缶がオレを追い抜いて行った

渇ききった音が 胸にからみつく

誰の声を気にしてんだろう? ココロを塞いだまま
一度だけでも踏み外せば 何もかも終わるかの様に・・・

気づけばまた無口なまま 1日が過ぎていた
抜け出したい闇の中で 大切なものを探して



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