僕の手

詞 ゆうたろう 曲 ゆうたろう

別々の夜をナーバスだらけのこの距離を
遠く遥か彼方の街と街を 力ずくで
近づけてやるさボクの大きなこの声で

受話器を強く 強く握りしめているのさ
押し当てた耳元が痛いくらい ダイレクトに
感じてたいのさ キミの小さなその胸を

キミが愛してるもの全部 心から愛したいんだ
キミが夢見てる事に全部 ボクのこの両手を差し出したいんだ

ハッキリと見えるよ やさしい顔で微笑むキミの
細く無くなっちまうその目が 大きな口と白い歯が
大好きな声は今日もやわらかなボクの風

キミの大切な物全部 体中で愛したいんだ
キミの喜びと 輝きに ボクのこの両手をかざしてたいんだ
そこになんの不思議もない

キミが愛してるもの全部 心から愛したいんだ
キミが夢見てる事に全部 ボクのこの両手を差し出したいんだ
そこになんの不思議もない



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