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★propeller on Side view TIMES★


VOL.138(2000.11.5)
「もしも今、全盛期のジミ・ヘンを ( ) で見れたら、どのくらいブっとぶかなぁ」なんて話しをメンバーでしてた。まぁ見てるこっちがブっとぶ以上に本人ブっとんじゃってるだろうけど、それはジョン・レノンもジャニスもオーティスも・・・みんなそう、彼らが若くして歴史に幕を閉じたお陰で、こっちは何回も何回も同じ音源と映像に触れるばっかで・・・。まぁ、それもそれでいいんだけど、やっぱ肉眼で生身で現在進行形の彼らにケチの1つでもつけてみたかったもんだとつくづく思う今日この頃、プロペラ、 ( ) で転がってます。ヨロシク。

VOL.137(2000.10.5)
前略。きっとみんな生きていくうちに外ヅラとか内ヅラとか色んな意味でマスクを被ってしまう時があると思うんだ。でもそれは全部が悪いことじゃなくて、自分の中でこの瞬間は嫌だなと思った時にマスクを取ることが出来れば、素顔を自分でちゃんと分かっていればいい事だと思うんだ。だけどマスクを被ってる事にさえ気付かなかったり、気付いても取ることが出来なくなったりするのはスゴク怖いし、淋しいことだと思うんだ...。そんな想いを歌った「MASK」という3曲入りMAXI SINGLEを今月の21日(10/21)にリリースします。是非聞いてもらいたい。昼メシ抜いてでも買って聞いて下さい。そんでハラペコのまんまライブに足を運んで下さい。満腹にしてあげます。
Vo.羽原裕太郎

VOL.134(2000.7.5)
今、これどこで読んでる?開演前のホール?帰りのJR?地下鉄?目蒲線?それとも未だ興奮さめやらぬ3日目の夜?まぁどこでもいいんだけど、しいて言えば今回は開演前のホールでこれを読んでるキミが一番タイムリー。っていうのが今そこでBGM流れてるでしょ?どんなの流れてる?たぶんそれってこれからステージに登場するアーティストのセレクトだと思うよ。つまり愛聴の数々。少なからずオレらの場合はそう。ツアー前にメンバーで持ち寄るんだぁ、そんでそれ聞きながら色々盛り上がってアイウエイ渋滞をしのぐ。今回はストゥージーズに始まってクラッシュ、JAM、ジミヘン等々ザクザクの大行進。Oh!R&R! まぁいつものことか・・・。って訳で今回のキミみたいに早めにホールに入ったって人、BGMから気分あっためるってのも楽しみ方のひとつだと思うよ。オレらはそこも楽しんで欲しいと思ってる。まぁそんなオレらのライブも是非一度は体感しに来てほしいもんだ。
梅雨の晴れ間、自宅にてBGMはチャック・ベリー「VIVA VIVA R&R」なり。
Vo.羽原裕太郎

VOL.133(2000.6.5)
「尚、携帯電話のご使用は他のお客様の迷惑になりますので・・・」そんなアナウンスのそばから、小声にするわけでもなく堂々と電話をしてるヤツ、ありゃぁいった何なんだろう?人を人とも思ってねーんだろーか?
少なくとも知り合い以外の人間はどォーでもいいんだろうな。まあ、それは些細なことなのかもしんないけど、そんな1つ1つが最近たて続けに起きてる、理解に苦しむ様な動機でティーンが人を傷付けたりしてる事件とそんな遠くはない出来事の様に思う。躊躇してる場合じゃねーな。度を超してるヤツは注意すべきなんだろうな。オレゃ動く、見て見ぬふりはよくねんだ。そんな思いも含めたアルバム「快楽のスタンス」からの2ndリカットシングル「快楽のDANCE」が5/24に出てる。聞いてみてくれ。そして今月30日には久し振りのワンマンをLOFTで演る。とにかく思いっきりやるだけ、是非感じに来て欲しい。
Vo.羽原裕太郎

VOL.132(2000.5.8)
4月から新しい生活がスタートして、丁度この時期「色々と壁にぶつかっちゃてるよ」なんて人もたくさんいるんじゃないかなぁ。オレも上京したての頃、知り合ったばっかの友達に、自分をデカク見せようとして、ちょっと大きめなサイズの言葉で自分をアピールしたりして、何だか実際の自分と帳尻合わないとことか出て来て自分でつき合い方を見えなくしちまったりだとか、色々あったのを思い出すよ。
まぁ、嘘ついてるつもりはないんだけど、カッコイイとこばっか見せたいんだよな。それだけが評価につながる様に思えるんだよ。今でもそう思っちまう時があるけどやっぱカッコ悪いとこも見せられる関係ってのが太く強い気ぃするな。カッコ悪くてもいいんだって思えたら、自分の前の壁の見え方も変化するんじゃねーかな。オリぁーそう思うな。
Vo.羽原裕太郎

VOL.131(2000.4.5)
レコード会社との契約が切れたり、次がなかなか決まらなかったり、色んな紆余曲折があって、今回プロペラは、約一年半ぶりにアルバムとシングルをリリースすることが出来た。再スタートに向けてオレたちは、今までの自分たちに足りなかったこと、余分だったこと、色々と見つめ直すところから新たな第一歩を踏み出した。そして出来上がった今回のアルバム『快楽のスタンス』は、「音」を録るというよりも「気持ち」をどれだけパッケージすることが出来るか、また自分たちの歌を今まで以上に自分の勇気や力にするために、どのくらい心の弱いところや情けないところもさらけ出せるかって思いを込めて作ったアルバムです。そしていよいよ久しぶりのツアー。東京は6月30日(金)新宿ロフト。アマチュア時代から何度もやらしてもらってるライブハウスだ。オレは今までのどんな時のオレよりも強い力で、高い沸点でロフトのステージに立とうと思っている。

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Let's go!プロペラ情報局 うぇるかむ とぅ ひどらんどぱ〜く
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