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99/3/17(水)
第215回 TBSラジオ赤坂ライブ at TBSホール


LIFE RECORDERS/After me

わーい。またチケットが来たよ。
いろんなバンドがただ聴きできるので大好きさ。一度アンケートを出すと、マメに送ってくれるのだよね。そのかわり一度抜かすと来なくなるけど・・。
いつもはちーと行くのだが、彼女ののっぴきならない事情により、みかりんと行ったさ。お互い電話予約を下の妹弟に頼んで、それでもライブに来るようなヤツだ。

今回はどっちも人気があったみたいです。始まるとステージ前バーっと人垣が出来てたし、6時過ぎで入場したら座席の前半分はほぼ埋まってたもの。

LIFE RECORDERSさんは、名前は耳にするんだけど曲聞いたことがなかったのですよ。お初でございましたので、曲の感じとかは、なんとなく・・ってとこなんですが、ドラムが好みでした。いいビート刻んでたよ。良かったです。後は、楽しそうにやってていいなー、と。ON AIR WESTで4/16にワンマンやるそうなので、よろしくです。

After meさんは、やっぱりボーカル長田君の世界が、好きです。ちょっと喉がやられてたみたいで、声が裏返ってしまったところもあったけど、演奏もいい感じだったし。(わしゃ、"いい感じ"としか言えんのか!)
「明日の向こう」はなんでこんなにグルグル廻るのじゃー。毎回書くけど、日本語の韻の踏み方がとても美しいと思うわけなのだよ。プラス胸キュンモードね。♪夢で見たようにそっと触れたい〜 という詞が凄く好きなのだ。
「目を閉じるしかなかった」も「ALWAYS ALWAYS」も良かったわ。
最後が「君に触れたかった」だったの。嗚呼、これも廻る〜!♪ただ君にー触れたかったー だよ。まったくもう。
MCも可笑しかったけど。ついつい話をツッチーに振ってしまうオサダ君なのです。「たまにクワジは人の話聞いてないからね」とのことですよ?

TBSラジオでのOAは、4/2 1:00〜3:00 LIFE RECORDERS、4/9 After me の予定です。

この後、TBSの根本で、竹馬で走り抜けてくV6の岡田君を見た!ちょっとお得な気分。

因みにチケ取りはふたりともOKでした。

by kenya 1999/3/25


99/3/6(土)
ジュリーの大作戦vol.7 〜GOING BACK R&B HOME〜
at 下北沢ガレージ


LET'S DE-A-LAMODE/ミラクルマン/RUBY&The MAGAZINES/Vintage28

この日はダンスのレッスンをお休みして、またまた掛け持ちデス。
昼に観たミュージカル「南太平洋」@青山劇場 についてはまた別のところで書くつもりですが、古い話の割になかなか面白かった。ビールのCMで使われている「ハッピートーク」を前田美波里が歌ってて、「これなんだ〜」と思った。

それはさて置き、一緒に行った友達とKiddylandあたりを冷やかして時間を潰し、わしはその後シモキタへ。のんびり電車に乗ってたらみかりんから携帯が・・。わし、19:00スタートだと思い込んでたのだけど、18:30スタートだった!間に合ったからよかったけど、皆さん時間はちゃんと調べましょう。
何度も行ってるのに、焦ってて道を間違えたりしながらやっとこさ到着。みんな待っててくれてありがとう。

この日の目標→「ライブで騒ごう!」弾けたいよね、と話していて、ライブ前に1〜2杯引っ掛けてから臨もうよ、と。この意気込みあたりが、この後の失態への序章だったのである・・。

LET'S DE-A-LAMODEさん
「レッツデアラモード」と読みます。構成の面白いバンドだった。シモ手からサックスのお姉さん、ウッドベース&コーラスの兄ちゃん、ギター&ボーカルの兄ちゃん、後ろにドラムスの兄ちゃん、そんでアコーディオン、トランペット、それぞれ女の子で、総勢6名という大所帯。ガレージはステージの奥行きがないからギューギューという感じ。ベースもデカイしね。あんなん弾けたらカッコイイよなー、気持ち良いだろうなーと思った。音がバチバチいってて、わしにはなんだかあまり良い音にきこえなかったのが残念。アコーディオンのちょっと物悲しい音色が、古き良き時代的な懐かしい雰囲気になってて感じが違った。管が入ってるのも面白いし。そーいった音の構成だからだと思うんだけど、聴いていて「ノルカソルカ」(THE THRILLのスマイリーがやってる)というポルカバンドを思い出したよ。音が似てる。ただ、ノルソルを聴いて「ポルカってこーいうんだー」と思ったので、実際にどーいうのがポルカなのかはよくわからない^^;
楽器がたくさんいる割に持ち味があまり活かされてないような気がした。たまにソロをカチッと入れると締まるんじゃないかな、とか思った。ボーカルの兄ちゃんの歌が、ちょっと聴き取りにくかったのも惜しい。
少なくとも、印象に残るバンドであったことは間違いない。

ミラクルマン!!
この時点で既に350ml缶を2本空けていたわしは、すっかり良い気分でございました。最初にカーッとやっちゃって、一気にいっちゃって、足りなくてもう1本買った。500円くらい取るかなー、と思ったけど400円だったので、酒が入って気の大きくなってるわしは迷わず購入っすよ。これもグビグビいっちゃったねー。わはは。

いや〜〜〜、壊れました。時間は短かったんだけど、大騒ぎしたよ。これだから酔っぱらいは困るね。

一発目「スパイダー」・・・きゃ〜〜〜!!!カッコイイー!!!イントロが鳴って、頭の中で何かがブチッと音を立てて切れた!
実は酔っ払いだったのでよく覚えてない^^; しかしこの曲はカッコイイ。なんてカッコイイんだ!
続けて「ストロング・ラブ」サビのコーラスを怒鳴りつけるように歌っているピーチさんとカズタケ君が見える。ドラムのピーチさんは、最初は帽子を被っていたのに、いつのまにか、ない。そして進行してくごとにドンドン脱いでいく。なんか見てて楽しかった。叩いてる曲の途中とかで、スティックをくわえて袖抜いたりしてるんだもん。もーいっそのこと最初から脱いどくってどうかなあ?いや、でも、ピーチさんは男前です。

トマツさんは、またまたチャックが全開だった!どうやらあれは狙ってるらしいのだが、目の前をチラチラされると気になって仕方がないんだよねー。MC中、ずっと「トマツさん、開いてるー!」「チャック全開ー!」と口々に叫んでたけど、一向に聞く耳持たない、といった様子。ギターのアキちゃん前で見てた兄ちゃんも「全開!全開!」と叫んでいた。

トマツさんは最近は「リング」を毎週観ているらしい(職業別視聴率だしたら、ミュージシャンの視聴者多そうだよね?みんな観てる・・)。ギバちゃんがカレーライスを食べるシーンがいつ出てくるか楽しみにしてるそうだ。貞子がいつ出てくるかも楽しみにしてるそうだ。そして、「アキちゃん、あの子供に関してはどお?」とこれまた唐突に話を振る。

アキ「いや、可愛いよ。え?死んじゃうかどうかって?死んじゃうのかなあ」
戸松「死にはしないと思うけど・・あの子供のストーリーにおける役割は、どお・・」
アキ「・・」
戸松「と、いうわけでこないだ春一番が・・」

と、相変わらずトンチンカンな掛け合いになってて爆笑。腹が痛い。かと言って、トマツさんも別にアキちゃんの答えに期待をしてない風なのが余計可笑しいんだよー。

次の曲は新曲で「新しい風」。惜しくも今回アルバムには収録されなかったようですが、他にもあるじゃん。一体あと何曲ストックがあるんだろう?凄いよね。2枚組で出せる程あるんじゃないのか?
MCから曲の紹介に入るあたりから、カズタケ君のキーボードが静かに鳴り始める。そして流れるようにトマツさんの歌が入る。メチャメチャ美しいイントロの導入だー。わし、ちょっと感動だよ。いい曲だー。
「僕は煙」も今回はアルバムに入らなかった曲。頭の中をグルグル廻る。変調子で難しい曲だと思います。類に洩れず、凄く長い。何番もある。ところが、トマツさん、ウッカリ最後の一番を飛ばして終わらせてしまったらしい。
「今、僕以外のメンバーはちょっと最後の方で動揺してましたね。もう一番あったんだっけ。しつこいんだよ、この曲。もう一回あるんだな、Aメロが。誰だ、作ったの」
あなたでしょー!それに合わせられるメンバーも凄いと思うよ。聴いてる方は、既にどこを聴いてるのかわからなくなってるもん。どこで終わってもOK。音の迷宮に入りこんでるから。う〜む、ミラクル。トマツ・マジックにかかってしまっているのね!

アキちゃん白のシャツだったんだけど、白好きなんだって。「カッコいいかな、と思って。カッコよくない?」って言ってた。カッコいいよ。可愛いよー、アキちゃん。ホントいいキャラしてるわ。

アキ「白、好きなんスよー。顔が赤いッス」
戸松「喋りがうまくないんだよな」
アキ「もう、4年、5年やってんだけど」
戸松「ギター弾かせたらプロ級ですけどね、この人は」
もう、・・ホントにアキちゃんて可愛いわ〜〜。

続く「夜明けのメロディー」も凄く好きなんだ。これでシングル出してほしいくらい好きなんだ。うぅっ、切ないよ〜〜。なんて情熱的なのだ。

ラストは「俺はミラクルマン」まさしくミラクルマン!
自由の反対は、不自由ではなく、宿命ナノデス。

あー、もうわからん!アキちゃんのギターが大炸裂!コケそうになってたよ。アツイぜー!ラストのラストは、カズタケ君のキーボードが、また凄いことになってたし(毎回書いてるなー)、飛び乗るわ、押し倒すわ・・、そんなに憎いか!って感じだね。いや、愛してるんだと思うんだけどさ、愛憎は紙一重なのよ!表裏一体なのよ!なのか?初めて観た人はビビルだろうなー、このステージング。ピーチさんは大食い選手権でラストスパートかけてる人みたいな顔でぶっ叩いてるし、アキちゃんの移動量も凄い。マイクスタンドぶっ倒してるもんな。そして、暴れるキーボーディストの後ろで川村さんは黙々と、渋くベースを弾いてる。スゲー存在感のある音出すんだもん。あれで彼まで暴れたら、恐ろしくて次からライブ行けないよ。

もう、マジでプレイのことなんか覚えてない!酔っ払ってゲラゲラ笑って奇声を発してたことと、トマツさんのチャックにどうしても目がいってしまったことだけは確かなんだけどなー。向こうから見たら、わしら相当馬鹿っぽかったろうな。ビール飲み過ぎて途中でトイレ行きたくなっちゃうし。でも我慢した!演奏終了と同時にトイレに直行。ひとつしかないので、待ってる時間がメチャメチャきつかった。
6曲くらいじゃ全然足りないよ!物足りな〜い!早くワンマン見たーい!
それにしても調子に乗って笑い過ぎた・・^^;
力尽きた・・

LIST
スパイダー/ストロング・ラブ/新しい風/僕は煙/夜明けのメロディー/俺はミラクルマン

RUBY&The MAGAZINESさん
今回のイベントタイトル「ジュリーの大作戦」ということで、ここのドラムスのジュリー姉さん主催のライブなわけなのですが、いかにもお気に入りのバンドを集めた、といった感じなのです。
ミラクルマンのトマツさんが、いつもMCで「ルビー&ザ・マガジンズの〜」って言うので、本当にバンド名に「the」を入れてみたそうです。

ルビマガさんは、というと、3ピースでやってて、ジュリー姉さんがドラム叩きながら歌ってる。よく叩きながら歌えるなー、と感心。マチさんは女性なのにシモ手で渋いベースを弾いていた。ヴァイオリン型のヤツで、「あれ、欲しいな〜」と思いながらずっと手元を凝視してた。
カミ手ではギターのケイくんが激しいプレイを展開。第一印象は「あの兄ちゃん、スゲー動く〜!目がイッちゃってる〜!怖い〜!」でした。ケイくんごめんね。だって彼ひとりで動いてるんだもん。巧いんだけどねー。
音はかなりハードで、ジュリー姉さんの声が、ドスがきいてる、というか、そんな感じ。ヘソの下の方で響いてるみたいで。なかなかお目にかかれないヘビーなバンドだな、と思った。

トリはVintage28さんだったのですが、酒かっくらい過ぎて睡魔と戦ってましたー!
スゴイ音がカッコよかったんだけど、オイラがまともに聴けてなかったよ。ロック魂を感じたよ。
流石に掛け持ち&酒&大暴れはキツイ・・。

今回、無料配布のオムニバステープを戴いて帰ってきたのですが、他に2バンド(THE WINSTONSさん、ホルモン兄弟さん)加えて11曲入り。なかなか面白いです。かなりJulie姉さんこだわりの一品に仕上がってます。いい感じです。

面白いイベントだったんだけど、調子に乗って酒飲んで、挙げ句にあまり覚えてない、という・・しょうもない状況でしたね。はははははっ!また大作戦してくださ〜い。

その後のわしはただの、というか、性質の悪い酔っぱらいに成り下がっておりましたので・・。ご迷惑をお掛けした方々、ご心配くださった方々、すみません。&ありがとうございました。この場をお借りして深く御礼を申し上げる次第でございます。
実るほど 首を垂れる 稲穂かな
・・・違うだろー!っちゅーの。

by kenya 1999/3/24


99/3/3(水)
esrevnoc at 渋谷クラブクアトロ
"year! ear! yeaah!?"-'99耳の日!イェーイ!?1日だけのdebut live!!-


初エスレフノックLIVE。いえい(^_^)v
前に公録で見たことはあったけど、生ライブは初めてなのでやんす。招待制のライブ、と聞いて、応募してみました。しかし無料とはいえクアトロでワンマンとは凄いのだ。
実は、わし自身、具合が悪くて・・(;_;)体調がもっと良ければもっと楽しかったのに・・。ライブはとても面白かったっすよ。

会場は結構パンパンで、男の子のファンが圧倒的に多い。皆さん身長がおありになるから、わしなぞは埋もれてしまって、あああ、です。近くにモニターがあって、それを観てられたのでよかったかしら。
TVも入ってたみたいです。
converseを逆から読んでesrevnoc。3ピースの女の子バンドです。しかーし、たかが女の子バンドと思うなかれ。かなり良い音出してますよ。
ボーカル&ギターのmittcoスカイさんは、とにかく声が可愛い。ボイスチェンジャーで声を変えてるのでは、と疑ってしまうほどだけど、まんま地声なんだわ。一度聴いたら忘れられない声。歌い方も可愛い。それが、喋ると自分のこと「わし」って言うんだよー。昔からそうらしいけど・・?なんだかそのギャップがおかしい。ギターは相当ギュンギュンいってます。
キーボードのつかだsun.さんは、キャラクターがとても好きなのです。喋りも呆けてて楽しい人です。「ウンウン」て頷きながら弾いてるのが妙に可愛いの。
朋美oceanさんのベースも良い音出してます。もう、最後の方の曲で、突然ベースの弦が切れた!お気に入りのベースに持ち替えて曲をやり直したけど、本人も言ってたけど、わしもベースの弦が切れたの見たのは初めてだよ。ビックリしたなー。

ライブの初めに映像が流れて、凄く可愛かった!飛行機の側面に「esrevnoc」と文字が書かれてある。おお?凄いぞ!?と思ったら手に持ったオモチャの飛行機だった!可愛いー!「ビートルズがやってくる ヤア!ヤア!ヤア!」のパロディだよね?メンバーがはっぴ着て、手を振りながらタラップを降りてきたりして。外車に乗り込むんだけど、すぐ反対側から出て来て、どんどん車がランクダウンしていって、しまいには自転車に乗って走っていっちゃう。ここから始まるよ!っていうオープニングフィルムだったんだね。面白かったよー。

サポートドラマーのハリーさんもいい感じだ。

わしもバンドやりたくなっちゃうよーん。

声質だと思うんだけど、声量も足りないのかなあ。歌がちょっと聴き取りにくかったんよ。演奏はかなりハードな感じだったので、ボーカルとのギャップが面白いんよね。

ライブ後、「あしたま」のオープニングで曲がかかってるのに気付いた。結構気付かないもんだな。

by kenya 1999/3/25

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