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99/2/27(土)
SMILEY's presents「OPENNING CARNIVAL!!」 at ON AIR Planet★K


マーブルダイヤモンド/ワタナベマモル&THE DAViES/太陽の塔

吉祥寺に新しいライブハウスが出来るって事で、そのオープニングスペシャル月間なのです。この辺、1ヶ月通い詰めても全く惜しくないほどい〜いバンドがひしめき合ってました。(だって次の日TRAMPだよ〜。金があったら行きたかったよ!!)
場所は吉祥寺の駅降りてサンロードを直進、東急って表示が見えたら左折。東急の向かい、すぐです。
わははは、やっぱここも地下だねー。初めてライブ行くっちゅーて潜った時には凄くドキドキしたものだけど、最近はモグラ生活当たり前・・みたくなってるかも。平気で潜っていくもんね。
中、狭い。これぞハコといった様子。何メートルずつあるのかね、縦長の、ショウボートと似た感じの広さ。ステージ狭い。うわー、コンパクトだなぁ、という印象を受けた。入ってすぐ左にモニターが3つ並んでて、ステージを映すようになっているので後ろでくつろいで見たい人にもよろしいのでは。開演前には映画を流してました。

一番はマーブルダイヤモンドさん
前は4人だったんだっけ。3人になって初めてだったのかな。ギターのコウヅキさんという人が新メンバー。黙々と弾いてる。この人は職人だー。ボーカル&ベースのクラヤマさんはメチャメチャ迫力のある人だ。なんか、・・・デカイ。よく弾きながら歌えるよな。わしいまだコーラスだっていれられないぞ。
凄い。かっこいい。旧ルパンのEDテーマを歌ってくれて、わしあれ好きだから嬉しかったな。ちょっと1番歌詞間違えちゃったけどね。ワルサーP38〜〜〜!!!って叫ぶとこ最高にカッコイイよ〜〜。砂の女もいい。グー。30分位だったのでちょいと物足りなかった。もっと聴きたいよ、マーブル・・。最初後ろにいたのに、我慢できなくて結局前に行っちゃったもんな。

二番にワタナベマモル&THE DAViESさん
知らないうちにこちらもメンバーチェンジがあったようです。ギターはオオノさんというデカイ人。グラサンをかけてるとちょっと寺尾聡似。この人も職人系だ。渋いプレイは大好きだ。ドラムはウガンダさんという人。身内なのか?「ウガちゃ〜ん!」とお声がかかっておりました。体格がよくて、フットワークが軽そうだった。跳ねてたよ^^;
マモル君は相変わらず・・だねえ、と思った。いつ見ても「ワタナベマモル」なんだもん。喋りも相変わらず何言ってるかよくわからないし・・。
お馴染みの曲やって、新曲もやって、カバーもやった。キンクスの「ソファに座って」
MCでマモル君は、ずっと「ここはサークルKだろ」って言ってるのが可笑しかったよ。ギターの弾き方とかメチャメチャ荒っぽいんだけどワイルドでイカスのだね。
やっぱり後ろにいたのに前に行っちゃったよ。ははは。

トリは太陽の塔さんだよ〜ん。
何がなんでも髪を切ったトミーと北山さんを見ようと前へ前へ。どこかで楽しげなヒュウヒュウピロピロいう音が・・。なんていうのかわからない笛だー。たて笛の下の方に棒がついてて、抜き差しするとヒョロヒョロ間抜けな音の出る笛だー。誰だよ、わはは。

♪赤い波を〜蹴って〜・・・ ルパン三世のEDの曲でメンバー登場だー!
TVで「カリオストロの城」観て、感化されちゃったらしい。
今日もノリノリ!1曲目はどこまでも歩いて行こうぜウォーキングマーン!!鉄砲玉へとぶっとばしていく。うう、やっぱいいよ、太陽〜〜(;^^;)

お洒落な街、吉祥寺、とうことで、ライブもオシャレにやって下さるようで。ついでに井垣さん、オシャレに(?)上着を脱ぎ始める。調子に乗ってピアノで「タブー」を弾いてくれるトクロウさん。イカス!

新曲が聴けました。「It's a beautiful day」
メッチャいい曲だ〜〜〜〜。強く胸を打たれた。名曲デス。ピアノが静かに響いて「サボテンに吹く風」に繋がっていく。涙出そうになった。もうもうひたすら聞き入るしかないって感じ。トミーのギターもないてます。

「花束」では、ファンの間から花吹雪がぱあっと撒かれる。「それは花束じゃない!花びら!」と言いながらも井垣さんは嬉しそうだった。「一年後、みとけよ!」と言ったのが印象に残った。
このところいつも聴いてるようなセット内容なのに、スゲー楽しい!

「みなさんの明日の為に、明日の歌ー!!」♪天使が肩に降りてきて あるがままに生きろと囁く〜 わしらに歌を任せてくれる。まかしとき!と言わんばかりに声を張り上げて歌った。「はじまりの歌」のピアノはやっぱ好きだ。リーダーのドラムがやたらパワフルに聞えてたのは気のせいか?ラストは「ご縁があったら」でブンブン両腕を頭の上で振り回す。脇腹がイタイ。
なんだか会場中がノリノリだった。どうしちゃったんだ?みんなヤバイ薬でもやってるみたいだぞ!トミーのギターが炸裂!トクロウさんも北山さんもガンガン前に出てきてわしらを煽るんだもの!

アンコール中ピュロピュロ鳴っていた笛が結構お気に入りの様子の井垣さん。「ボ・ガンボスみたい」と。わしも好きよ。
なんか、井垣さんは前に新宿から吉祥寺まで2時間近くかけて走ったことがあるらしい。本当は往復しようと思ったらしいけど、帰りは汗だくで電車で帰ってきたそうだ(^_^;)そして「雨やどりの木」毎日耳元で聞かせてあげたいくらいだ、と言うので「聴かせて聴かせて〜!」と負けずにおねだり。「聴かしたる〜」言ってやってくれた。聴く度に胸に刻まれる言葉。自分のやるべき事をきちんとやろうって。

ライブ後の汗は気持ちよくて、でもヘトヘトで酸欠で絶対立ってなんかいられないんだけど、スゲーやる気にカラダ中に漲ってる気がして、とってもエネルギー貰って来れる見たい。

3バンドとも凄くよかったよ。さすがスマイリーズは外さないなあ。この小屋も気に入った。書いてるだけで興奮が蘇ってくるもん!!

LIST
ウォーキングマン/まがった鉄砲玉のように/It's a beautiful day/サボテンに吹く風/花束/明日の歌/ /ハッピーバースデー〜はじまりの歌〜/ご縁があったら
en.雨やどりの木
by kenya 1999/3/23


99/2/22(月)
ぴあ デビューレビュー vol.66 at ON AIR EAST


After Me/AdvantageLucy/RoboshopMania

ぴあ主催のイベントで、葉書出して当たるとただ聴きできちゃう。ちーが当ててくれたのでウハウハで行ってまいりました。サンキュー、ちー!(^з^)-☆ チュッ 今年に入って招待制のライブ結構行ってる。何でも聴きたがりなのに貧乏なわしには願ったり叶ったりなわけですのよ。ドリンクチャージ500円だけで3バンドも見れちゃうなんて美味しすぎるよねー。と、いうわけでこのところせっせといろんなとこに応募してます。

今回も、After Meがタダ聴きできるなら絶対行くぜ!てなもんで、ノコノコと渋谷くんだりまで行ってきました。関係ないんだけど、HMVって月曜休みなのー?欲しいCDがあったのに・・。寂しいっす。

まずは到着してビックリ。今までEASTで見たことないくらい人が並んでるー!これはこのイベントだからなのか、アーティストの人気ゆえなのか・・。わしがこーんな動員するバンドを普段見に行かないせいだと思うんだけどねー。あんなとこ並んだの始めてだったから驚いてしまったのだ。編集部、チケット出し過ぎじゃないのかねえ^^;

中もギュウギュウで凄かった。またしても、こんなに人でいっぱいのEASTなど見たことなかったので目が点になってしまった。前に行ったら死にそうだったので後ろの脇にいたけど、そしたらステージは殆ど見えなくなってしまった。タダだから文句は言わないけど・・(←言ってるって)

TOPはAfter Me
このとこハマってるバンド。耳に残るフレーズ。ボーカル長田(オサダ)クンのとぼけたMC。ほのかに味わい深く、つい足を運んでしまうバンドです。本人達も言ってるけど、曲の感じとか、スピッツとダブるのね。自ら「腹黒いスピッツ」とか言ってたからね。でも、似て非なり、だと思う。詞はスピッツの方がアクが強いでしょう。爽やかそうに見えてかなり毒含んでるからなあ。After Meの詞はあんまりキツくないと思う。わしスピッツも好きなので、あんま比べたりとかしたくないのでぃす。

長田クンはだいぶ固さが取れてきたように思う。あんなに満杯の客を前に演奏もシッカリしてるし、今回は聴きやすい選曲だったし。

ベースのツッチーがまたいじられてました。前のライブだかなにかで楽屋に手紙が来てて、他の3人には来てるのにツッチーのだけなかったんだって。そしたら、脇に大きな包みがあって、ツッチー宛てに服が5着入ってたそうですよ。彼は服を持ってないので有名らしい。長田クンは、みんな同じ給料でヤリクリしてるのに、ツッチーは全部飲み食いしてしまうので、あまり甘やかさないでくれ、と言ってました。

「明日のむこう」は何度聴いてもグルグル頭の中を廻るよ。韻の踏み方が美しいと思う。日本語の使い方好きだな。

埋もれてて見えなかったので、耳に神経集中して、一所懸命聴いてました。

2番目がAdvantageLucy
なんだかなあ、ちっとも見えんかった!おまけに小屋に入ってすぐ、すきっ腹にビールかっくらってしまったので眠くなってしもうたんじゃー(;^^;)

嗚呼、不覚・・。
ボーカルの女の子の声がキュートでいい感じだった。とにかく見えなかったです。モウモウと立ち込めるスモークしか見えなかったです。

トリはRoboshopMania
キュートな2人組の男の子達だった。ボーカルの子の声聴いたら女の子かと思ったほど高い!ビックリだ・・。
曲は悪くないんだがなあ、声が脳天直撃で、ババアにはキツかったのでございます。どの曲だか、裏声がきびしくて、腰が砕けてしまったよ。サポートのベース・ドラム・キーボード、結構いい音出してました。みんなおじさんぽかったけどね^^;特にベースはプレイがちょっと好みだったので、人の頭の隙間から無理矢理見てました。風貌は熟年のスタジオミュージシャン系。坊主に帽子被ってて髭生やしてるの。左手の指が滑るようで、わしもあーいう風に弾きたいんじゃー!指とっかえてくれー!と心の中で叫びながら見ていたのですよ。

喋りはまだまだと本人達も自覚してるのか、MCCはかなり必死に見えました(いや、姿は人垣で見えなかったけど・・)。
高校生のファンとか多そうだった。ロボショップのファンが多かったのか、最後までギューギューに近く客が残っていたよ。
とにかく全然見えなかったのでなんとも申し上げにくいのだけど、マジでスモーク焚き過ぎ!上の方モワモワしてたよ。鼻はムズムズするし、臭いし、加減を知れっちゅーんじゃ。

こーいうイベントは客層見るだけでも結構楽しい。最初に一番高いとこまでテンションがいっちゃったので、最後まで保てなかったのがなんとも不覚でございました。

by kenya 1999/2/23-3/10


99/2/19(金)
「JAPAN OPEN DAY」 at 高田馬場AREA


金ちゃんバンド/サンフラワーズ・ガーデン/AMUSEMENT PARK/azumi/COLOBA MILK BAR

またまた名前はよく聞くが行ったことのない小屋に行く機会ができた。
やっぱり場所がよくわからなくて、早稲田通りを直進してSEIYUの向こう。ライブハウスというより元映画館みたいな感じのとこだった。本当に映画館だったところかもしれない。

結構ギリギリで入場すると、中が真っ暗で見えない^^;こりゃどうゆうことよ。なんとか誘導してもらって腰掛けることができた。見ると前方のスクリーンに映像が。今までの「JAPAN OPEN」の模様を映しているらしい。

一番は金ちゃんバンドさん
名前だけ聞くと欽ちゃんバンドかと思っちゃうけど、清六ちゃんもコニタンもいません。(うわっ、ふる〜〜)
ボーカルの金ちゃんの頭は子門正人みたいで、一度見たら忘れないと思う。ホール暗かったけど、出番後、後ろにいたのシルエットでわかったもん。彼がね、結構わし好みの声だったので機会があったらまた聴きたいなあと思う。東京ではどのくらいのペースでやってるのかなあ。静岡らしいので。途中機材のトラブルがあったりして大変だったよ。

次にサンフラワー・ガーデンさん
ヒマワリと聞いただけで心の中に綺麗な風景が広がるね。そんな爽やかな感じなのです。キーボードがちょっと弱いかな、って思うところがあった。もっと音を前に出してもいいのになー。ベースのプレイスタイルが、イマイチわしの好みでなさそう。詞がキレイ。全体の印象は悪くないデス。キーボードのゆかりさんは可愛くて素敵なお姉さんでした。

AMUSEMENT PARKさん
全員お揃いのつなぎ着た、何とも言いようのないテンションの4人組。ギターの人デカくて、ちょっととんねるずのノリさん似。帽子をとったら坊主だった。アクションが派手だった(腕に足引っ掛けて弾く、とかです)。ボーカルはちょっとCURIOのNOB似?曲が凄く面白かった。なんだか覚えてしまって、歌えてしまう「なんてったって青二才」が印象的。コーラス野太くて怖い・・。ここでも機材が壊れてしまい、ここまで本気で壊れたの初めて・・って状態だったみたい。コミックバンドっぽいのに音楽の根っこのとこはちゃんと押さえてる風なのは好き。HPがあるので見てみよう。

azumiさん
JAPAN OPENで賞とってメジャーデビューした人。ちっちゃくて可愛いのに歌はめっちゃパワフル。歌い方とか声がNOKKO似かな、と思った。特に2曲目くらいまで。迫力に押されまくり。今度出るという曲もいい感じだった。

COLOBA MILK BARさん
一番最後のバンド。一番強烈だった。この日の記憶、この人達に全部持っていかれちゃったって感じ。とにかくビジュアルが・・・。(・_・)・・・なんだよ。みんな上半身裸で、本物かわからないけどタトゥーを入れてるのさ。ハードコアっていうのかな。ひたすら怖いんだけど・・。ボーカルの人ロン毛でどっかの教祖様みたいでね、はいてたのはスカートに見えたよ。ステージの上でバク転したりして、わしゃあビックリしたのだよ。はれ〜〜、と思ってるうちに終わってしまった。ほんでも演奏はえらくカッコ良かったのよ。

セッティングの間もずっとホール暗くて、アンケート書きたいのに見えないよ〜っちゅーて、結局持って帰って来てしまいました。ちょっと灯かり欲しかったな。
イベントは、いろんなバンドが見れて面白かった。椅子に座ってみれたのも嬉しかった。

by kenya 1999/3/10


99/02/10(木)
「Says a alright vol.10」 at 下北沢Club251


(bench/Gash/LOOP THE LOOP/band on the coovbe)

ちーが、小屋のチケプレ当たったというので連れてってもらいました。ドリンクチャージ500円でバンドがたくさん見れるというのはとても嬉しいっす。LOOP THE LOOPは年末のWESTで見損ねてるので気になってたし、Gashは、初めて見たときイマイチだったので、わしの中でどんだけ株があがるか、がポイントでした。
念に一度の重大なイベントを目前に、睡眠時間が全然足りてなくて、流石に眠かった。けど頑張った。

オープニングアクトはbench。ベンチと読むのであってたかなあ。ボーカルの裏声がキツイが、聴いてて悪くないバンドだった。
2番目にGash。わし、この人達ダメかもしれない・・。ウネウネしてるのが好きな人にはOKだと思う。けど、わしはそれがあわないみたいで・・。2回目だったので曲は結構覚えてました。「ロボット公園」とかは良いです。眠かったので余計キツかったのかも。座って見れたのが救いでした。もー、なんでそんなに動くんだよ、て思いながら見てた。オープニングのSEがやっぱり長い。洗脳されそうな曲。終わるかな、と思うと終わらない。あれはもっと短くてもいいと思う。
次にLOOP THE LOOP。良いって聞いてたので気になってた。すれ違いがあったり、機会を逸することが多くて。初めて生で聴いたんだけど、この日の中で一番よかった。お客の方もノリノリで、ファンがステージ前に3列くらい、ギューッと詰まってて。気合の入った男子が拳を突き上げてて、ですね。いい雰囲気でしたよ。ライブYでかかってるので聴いたことある曲もあったし。勢いがあって好きですね。4人編成なんだけど、みんなパーカーで、どっちかというとスタイルはUKっぽい。全員ぶっ壊れてるぜーって感じで、酔っ払ったゴン兄(プロペラ,G)がステージ上に4人、みたいな。ミッシェルを意識してるのかな、と思われる節もあり。音は、ゴツゴツしてて結構好み。そりゃもう乱暴過ぎるくらいでね。「夜の旅人」とか好き。
トリは、イベントの主催者であるband on the coovbe。SEがローリングストーンズの「She's A Rainbow」。どっかで聴いた曲だー、と思ってたら、iMACのCMでかかってる曲だー。この印象が強すぎてライブを覚えてないのだ。忘れる前に書きやがれ。忙しいのにかまけて放っといたから。学習しない奴・・。反省。

忙しくて眠いんだから行かなきゃ良いのにさ、それでゴタクを並べるなって思う。出演バンドにも失礼だしさあ。
肉体的にキツい一日だったけど、LOOP THE LOOPが案外好みであったことは思わぬ収穫だった(実はあんま期待してなかった)。
アリガト、ちー。また何か行こうね。

by kenya 1999/02/17


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