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ほんとにいろんなもの観るので(^^ゞ せっかくなので、日記代わりに書いてみようかな、と思ってページを新設しました。作ったのはいいがもう眠くて書けない・・・。順次追加していきます。ごめんなさい。<(_ _)>

98/12/31(木)
太陽の塔 at 横浜club24


24の大晦日イベントのトップバッターで、16時からだっていうので、ギリギリまで迷ったんだけど行ってしまった。その後20時半からのEAST出演は危うかったので、どうしても年末にもう一度太陽の塔見たくてさー。プロペラがWESTでやっぱりトップで18時スタートだから、行きがけに渋谷寄ってから速攻で横浜行って、終わったらトンボ返りで渋谷ってことをしました。
太陽の塔はいいねえ。何で売れないんかねえ^^;
久しぶりの曲も聴けて面白かった。
青春のしっぽの時、ずーーーーーっと井垣さんに睨まれてた気がするんよ。なんか、見詰め合ってしまったというか・・。どうしようかと思ったよ。目が怖い〜〜。ドッキドキしてしまったよ。ヘビに睨まれたカエルのように竦んでしまったよ。オマエオマエと指を差されてカモンと言われてしまったよ。ひ〜!私何かしたかなあ。次もライブ行くから許してくれよ。いやいや、でも年末に良い思い出が作れて(?)よかったワ(^.^)
他の出演バンドさん、ちゃんと聴かないで帰っちゃってごめんなさいデス。
by kenya 1999/4/11
(ずっとアップするの忘れてた・・)


98/12/25(金)
アーモンド計画 at 高円寺ショウボート


パラシュート部隊/太陽の塔/オイスターズ

ライブ4連日の最終日・・。X'masに、何やってんの、と思いながら、ほんでも太陽の塔とパラ部が一緒に見れるなら行かなきゃいかん〜ちゅーて、行ってまいりました。
X'masなので、どのバンドもそれぞれ楽しんでたみたい。

一番はパラシュート部隊
なんかメンバーいつもと服装が違う〜!ネクタイ?ジャケット?サングラス〜?伯彦君、それじゃ踊る大走査線、織田裕二だよ。結局途中でいつもの恰好に戻ってた(下に着てた)。
パラ部の歌も相当覚えてきた。ポップでロックで、センチでベタで。喋りはもっとベタで。やめられない妙な味があるんよねー。
♪世界のまんなかで君と出会ってキスをする〜 何もかも溶かしてしまほどの熱いキスをする〜
うわー、ラブラブじゃー。歌詞は聞いてて恥ずかしくなっちゃうんだけど曲は凄いハシッテて(どんどん早くなるってことじゃないよ)カッコイイ。1度聞いたら忘れられない。
「雨の中で」もしっとり聞かせるいい曲。まだタイトルがちゃんと決まってないという「神様はいつも見てるのさって感じの曲」もちょっと切なくなっちゃう君への応援歌っぽくて、若いっていいなーとしみじみしちゃう名曲。 ♪いつのまにか笑顔あふれてる〜 ってサビのフレーズ、とってもいい感じ。
「サボリーマン」はお約束で、これはピンクレディーのSOSっぽい感じ。サラリーマンにひっかけて、仕事なんかしたくないぜ、ゴロゴロしてたいぜって歌。聴いてると本当に、別にわしひとりあくせくしなくてもな、って気になってしまうので危険かもしれんです。
パラ部は、毎回ちょっとずつ演奏が巧くなっているような気がするので、見てて楽しいです。ベースも音が良くなってるし、伯彦くんの喋りは相変わらずベタだけど(^^ゞそこも魅力かな。

太陽の塔は2番目。
出囃子は「傷天」。
井「最高の二番バッターだ!太陽の塔!」
一曲目はどこまでも歩いていこうぜ!「ウォーキングマーン!!!」
初っ端からハイテンションだ、井垣さん!トミーのギターもキマってる。カッチョイー。歌って踊って、見てるだけで心拍数が上がるよー。
続けて「まがった鉄砲玉のように」
トクロウさんのキーボードが炸裂してる〜〜〜!
前回(12/4)約束したクリスマスツリーもちゃんと用意してくれてるぞ。ショボイぜ〜〜!ファンの皆が用意してくれたクラッカーに「嬉しいじゃないか・・」なんて喜んでくれたりもして・・。井垣さんの喋りは相変わらず可笑しい。そしてプレゼントは河村隆一のポスター、オデコに全員のサイン入り!(因みに裏はTMR)ちょっと欲しかったなー。貼るのに困るけど・・^^;。
続いて、初めてお蔵入りになってしまったという曲(今では普通だそうですが・・(T^T)「サンキューメリークリスマス」
メロウで切ない曲。井垣さんのギターとトクロウさんのキーボードでしっとり。クリスマスなのに、明日には別れちゃうふたりの最後の夜の歌なんだよ。 ♪真っ白じゃなくても雪は雪さ って歌詞にグッときた。
余韻を残しつつ「種をまく人」これ超好きー。やっぱ終末系に弱いのか、わし・・。世界の終わりのその後で、花を咲かせようと種をまく・・。クゥ!ギリギリ、崖っぷち!
そして明日の為に!「明日の歌ー!!」
北山さんのベースがうねってまして、好きです。ラインが、なんちゅーか、こう、胃を下の方からググッと持ち上げるような・・よくわからない説明だなあ。あと、ピアノが好き。ガンガン盛り上がっていくよ!
井「クリスマスと言えば、チキン!クリスマスと言えば、ケーキ!クリスマスと言えば、パーティ!クリスマスと言えば、トナカイさん!クリスマスと言えば、花束!」
凄いこじつけだなあ。好き好きー!感想なんて書けないくらい大好きー!リーダーのドラムはスタタンタンタタと響いてまして、これにピアノが被ってるイントロが大好きでーす!!
井「ノリノリさ!あーノリノリさー!!」
脳みそからなんか分泌してるよ、絶対〜!!ギターが唸ってる。
そしてレボリューショ〜〜〜ン!!!「革命」やって、「はじまりの歌」!息つく暇もない。足踏みして、腕を振り上げて、一緒に歌ってさー。最高のクリスマスだよ、太陽の塔!!井垣さんは大暴れで、壁は剥がすは、客席下りて廻るわ、凄かったよー、相変わらず。
この後、なんと井垣さんからとんでもない発言が!なんと、3曲目にやった「サンキューメリークリスマス」は、ホントはメンバーが2番から踊ることになっていたらしい。みんな怖じ気づいて「やめよ、そんな、怖い」ちゅーてやめてしまったんだって。それを、特別滑稽バージョンでやってくれました〜〜。ホントにやるの〜?なんて言いながら、それでもすっごい楽しそうだったよー!北山さんが両手を挙げてクルクル廻ってるの見た時にはどうしようかと思ったけど・・・。トミーは王子様だったよ〜〜!天井のダクトに手をかけてバレエの王子様の如く腕をはあっと広げてだねえ、そらあ「きゃ〜〜〜〜!!」てなもんで。北山さんとリーダーとトミーと、キメのポーズまでバッチリ。爆笑!涙出た^^;
井垣さんも、真面目にやってて、笑うに笑えない状態で、トミーが廻りながら井垣さんにぶつかったり、客の方は呆気に取られてるか腹抱えて笑ってるか、どっちかだもんね。そりゃ辛いわー。でもホント、最高のクリスマスプレゼントだよ、太陽の塔!!

最後は、本人達がやっててグッと来る曲。「雨やどりの木」。もう・・好きです!!
太陽見た後は体力消耗してクタクタになる。息あがっちゃって、きつい〜〜。でも終わった後凄く爽やかなのね。

PLAY LIST
ウォーキングマン/まがった鉄砲玉のように/サンキューメリークリスマス/種を蒔く人/明日の歌/花束/革命/ハッピーバースデー〜はじまりの歌〜/雨やどりの木

トリはオイスターズ。ファンと場所を入れ替わる。はなから退がるつもりだった(力尽きて立ってられん・・)のだけど、出る前に凄くギューギュー押されて辟易。言われんでもどいちゃるわ、と思った。
ので、腰掛けて後ろで見てました。ファンが若い。振りもついてて、ああ、みんな頑張ってるんだなあ、と思った。深夜枠のTV番組のタイアップが決まったそうで、曲は「スリル」。一度聴いたら忘れなさそうなメロディラインだ。
オイスターズさんもツリーを用意してて、こちらはフラワーロック。音に反応してクネクネ踊る奴だ。でも思ったほど動かなかったらしい。

寒い日だった。終わって外で待ってるとき、トミーと伯彦くんとスリーショットで写真撮ってる子がいた。あれはかなり貴重なショットかもしれん。
ショウボートの前の道は狭い。搬出のワゴンが停まってるともう一台はおそらく通れないね。・・って言ってるのに入って来る車がいてさあ、電柱に脇擦るよってのに、そりゃもうギリギリ。ワゴン出して道開けるから待てって言ってるのに車進めちゃうものだからにっちもさっちもいかなくなってね、マジで擦るかってとこだった。おばちゃんが「邪魔なんだよ!」って車蹴っていったのが怖かったよ〜〜(T^T)

by kenya 1999/2/3


98/12/24(木)
小山卓治「光のオルガン」 at 下北沢 Club QUE


PLAY LIST
傷だらけの天使/パラダイス・アレイ/談合坂P.A./新曲(暗闇を走り続けよう)/青空とダイヤモンド/P.M.11:11/夏の終りに/家族/前夜/イエローセンターライン/おやすみ/新曲(汚れたバスケットシューズで)/手首/長すぎる夜と遠すぎる朝/新曲(光のオルガン)
en.1:Night Walker/ついてねえや(withスマイリー)
en.2:パッシングベル
en.3:もうすぐ(イントロWhite Christmasから)
en.4:いつか河をこえて

よりによってクリスマスなんて・・。おまけに私のとこ案内来なくて暫く知らなかった。イブに男と過ごすと言うと聞こえも良いが、いや、卓治が悪いと言ってるわけでなくて、イブにライブ入れちゃう自分もちょっと哀しいって言うか(^^ゞ

前にワンマン見たの・・いつだろう。もう覚えてないよ、マジで。どんな風に現れるんだろう。期待半分、不安半分。・・でも、久々に私達の前に姿を見せた卓治は、当たり前だけどやっぱり卓治だった。
登場の仕方も、曲の始め方も、かすれた声も、叩き付けるようなピッキングも、私より絶対細い足も。「サンキュー!ありがとう!」卓治だ〜〜!このやろー!こんな長い間待たせやがって。見捨てないでいてやった私達に感謝しろ!(?)卓治に歌って欲しいよ、キロロの「長い間」♪長い間、待たせてごめん〜〜。ははは。

入口まで満杯のQue。こんなにも卓治を待ってた人達がいる。凄い。感動だ。スタート時より終わった時の方が絶対人増えてるって。ほぼ1曲毎にギターを替え、キーボードに向かい、淡々とそれぞれのストーリーを歌い上げていく。ロンドンの土産話もご披露してくれて、やっぱいい暮らししてんじゃねーか、と思ってしまった私。「新しいギター買っちゃったんだー」と嬉しそうに見せてくれたのはマーチンの12弦。名前はシャルロット(^^ゞ私は、マーチンだ、ギブソンだと言われても音の違いはさっぱりわからないけど、12弦てヤツは音に深みがあって響きが凄く気持ち良かった。新曲。「いつか俺達の朝が来る。暗闇を走り続けよう」と。本当に朝は来るのかなあ、と不安になる時ばっかりだ。会えないと尚更だ。このところは毎回思ってた。次に聴けるのはいつだろうか、もしかしたらこれが最後なんじゃないだろうか。だから他の用事を蹴ってでも卓治を優先してきた。今回は正にその甲斐があったと思う。見てて思った。卓治はけして諦めてはいない。常に前向きだ。呆れるほどの強気な姿勢。どこにその根拠があるのかとこっちが疑ってしまうほどの。
だから、もの凄く久しぶりなのにブランクを感じなかった。音楽性のギャップも感じなかった。ロンドンでの生活は無駄ではなかったように思う。この状況の中で、卓治の中に湧き出でてくるメロディー達、溢れんばかりのイマジネーション。そのひとつひとつに触れてゆきたい。心で感じていきたい。

相変わらず青臭い。けどここ何回か聴いてると、一人前になるのを願っていたり、向こう岸に渡る事を切望したり、そして自分の道をみつけて家を出たりしてたのが、家族を得て、守るべき者に「心配しないで」と歌ってる。夢見る少年がまんま大人になるとこーなるんかなあ、としみじみ思った。(だからアメリカで「フィールド・オブ・ドリームス」なんて映画も作られるんだろうなあ、と余計な事も思った。)だからと言って守りに入るわけでなく、常に攻めてるんだよね。前に前に。そのバイタリティーに乾杯。

渡英する時に日本からはギターを持って行かず、元から向こうで調達するつもりだったらしい。ひとめで恋に落ちたふたりは甘い生活を楽しんだそうだけど、彼女の名前はジェニファー。安かったんだって。帰国する時にハードケースを買ったんだけど、危うく負けるかと言うほど安かったらしい。でも「これもイギリスで刈ったんだけど・・」と言いながらはいているブーツを指差し「こいつには負けたんだ」わひゃひゃ!愛は金じゃないんだね!ってことにしとこう!
最近は小説も書いてるらしいです。仮タイトルは「明日なき暴走」でもそれじゃカッコよすぎるんで「明後日なき暴走」くらいにしとくそう・・。春頃には出版の見込みらしいです。乞うご期待!(それよかライブ〜〜(T^T)リリース〜〜(T^T))

「光のオルガン」とはこの事であったのか、とラストの曲で合点がいった。雲間から射し込む太陽の光が鍵盤のように見えたそうだ。そうか。うん。詩人だなあ〜。
アンコールでスマイリーが来てくれて場内は俄然盛り上がった。やっぱこの2ショットはキマルなあ。イヴにこれから用事も無くて飲みに行っちゃったりしたら・・ちょっと哀しいな。卓治は「俺は忙しいんだ!」って豪語してたけど。練習してないでブッツケ(本当かなあ?らしいけど・・)で2曲。「覚えてるかなあ」なんて、卓治、スマイリーに意地悪して。また一緒にやってくれないかなあ。
改めて、新鮮な気持ちで聴けてよかった。「傷だらけ」も「長すぎる夜と遠すぎる朝」も大好きだよ。全部書き切れない〜。来年に期待していいんだよね?ね?ね?

(98.12 ON THE MOVE掲載文に加筆修正)

by kenya 1999/01/14


98/12/23(水)
THE ALFEE at 日本武道館
Nouvelle Vague


ホントは24日に行く筈だったの。イブだと色々やるから面白いから。そしたら24日に卓治のライブが決まっちゃったの。悩んで迷ってグルグルした挙げ句、行く日を変えてもらったの。よかったー。卓治は次いつ見れるかわからないし、ALFEEも、この時期のコンサートはなるたけ見ときたいって、贅沢なこと言ってるのわかってるけど、どっちも外せなかったんだい!
席は遠くて、北東2Fだったからセットも正面からは見れなかったんだけど、そのかわり別の楽しみ方しちゃいました。丁度タカミーの左後方から見下ろす形だったので、モニターとかにカンペが貼ってあるのが丸見えだったの。ほんで、私ら一所懸命オペラグラスで覗いて、何の曲だか当てたりしてた。字が書いてあるのはわかるんだけどよく見えなかったりだとかで、そんなとこばかり真剣に見てたので目が痛くなった。全歌詞丸々書いてあるものもあれば、サビだけのものもあり、それも結構大きな字で書いてあるの。一部分だけしか解読できなかったりすると、曲が思い出せない時もあるじゃない。歌い出して、その部分に差し掛かったとき「これだー!」ってわかったりして、すっごい楽しかった。
おぢさんが宙を舞う姿も見れたし。今年は箒持ってたよ。あれを見ると年の瀬だなー、としみじみ思いますね。
やっぱタカミーのギターはギュイギュイいってるしねー、、また派手なの作ってたよ・・。幸ちゃんはやっぱ可愛いしねー、巧いしねー、サクちゃんは渋いしねー。
動いてるポチも見れたし。たまに大きなところで見るのもいいもんだ(いつもちっちゃい小屋でしか見てないから・・)。
タカミーが飛ぶと、ああ、今年もおしまいだなーって気がするよ。
by kenya 1999/01/30


98/12/19(土)
THE ROCK SHOW vol.8 at 下北沢ガレージ

artists:MILK&WATER/MORCE/JERRY LOU/MIRACLEMANN/THE TOPJACK
films:FORTUNATE FUTURE FACTORY
paints:HAMABE RYOKO/MIYAKOSHI SAKIE/ABE FUTOSHI

この辺りはミラクルマンのライブが密集してて、どれに行こうか迷ったのね。ホントは全部行きたいけどさ、金無いじゃん。NESTとかも行きたかったんよねー。でも体ももたんし、他に用事もあるし、で、選んで行ったのがこれだ!2回目のガレージ、またもやミラクルマン。それも良いでしょ。

面白いイベントだった。music&art&filmの混合で、入ると壁に絵が貼ってあるの。ほんで、出演順は未公表のままスタート。聞いても教えてくれないんよ。そういうイベントなんだって。

ステージの上には大きな紙がカーテンのように下がってる。両脇にはTV。映像が流れ出す。わけもわからず見ていたけど、ひとりの青年が下北沢の街を駆け回り、最終的にガレージに辿り着くというもの。到着したところで紙がとっぱらわれ、1バンド目の演奏がスタート!

・・という具合だったと思うんだけどさ、出演順は忘れちゃった。時間置くとダメだね・・。フリードリンクだったので周りは酔っ払い続出だったし、人数入ってたしね。あの小屋で、ドリンクカウンターまで行けないんだよー。超混みでした。私ら小さいからどんどん前が見えなくなっちゃうし・・。

バンドがやる前に必ず映像を流すの。これが長かったり短かったり、何が言いたいのかよくわからなかったりするんだけど、ストーリィに関係なく出てくる狂言廻しのような男の人がいて、最後に次のバンドの名前を書いた紙をどこかに貼るのだ。それでやっとわかるわけ。
いろんなのがあった。ふたりの女の子がTV持って歩いてるの。どこかへ行く途中なんだけど、終電を逃しちゃって夜中歩き続けるのね。でも途中で雨に降られちゃったり、疲れてきたりで、だんだんふたりの間が険悪になっていって、・・で最後には仲直りする話。セリフはなく、昔のトーキーみたく、黒い画面に字幕を挿入してた。ちょっと長かった。
小さいときに埋めた宝物を掘り出すって話もあったかな。
面白かったので印象に残ってるのは一番始めの男がひたすら走ってるヤツと、ミラクルマンの前にやった「怒れる男ふたり」とかいうタイトルのもの。こちらは、環境美化委員のふたり組が、下北沢の街を汚す輩を成敗するという内容。黄色いヘルメットに「美」「化」と書いてあって、清掃作業員のような恰好をしていたと思う。何故かひとりは乳母車に乗っている(車椅子じゃなかったよね?)。放置自転車を注意しようとして逆にやりこめられてしまったり、色々あった後、放火魔に出くわすの。てっか自然発火男。上半身裸で超怪しい。掌とかから火を出して飛ばして行くのよ。結構強くて、ふたりともコテンパンにやられてしまう・・。ひとりは道端の火を水鉄砲みたいなもので消しながら(消えてないんだけど・・)相棒と発火男を追うのね。明け方になってやっとふたりを見つけるの。発火男は指先から残り火をチロチロと出しながら倒れていて、相棒はその脇で力尽きたように目を閉じて動かない。電池が切れたんだ。補充してやろうと手を伸ばすが、彼の電池も切れてしまう。・・という話だったと思う。これは面白かったよ。細部は記憶違いがあるかもしれないけど、機会があればまた見たいと思う。結構考えさせられてしまったよ。身近な現実の中の非現実を創作するのが巧いなー、と。ありもしないものをダブらせて重ねてるわけじゃないですか。何かの象徴として。ラストシーンはちょっぴり切ないし・・。映像作家って凄いなー、と感心しました。

そんでミラクルマンなんだけどね、初っ端から飛ばす。
♪バンドの名前はミラクルマン〜 怒りをこめて土下座しろこれ大好き。大体、怒りをこめて奇跡の男が土下座するってどゆ事よ?そんな不条理さも好きだし、なんか、ノレちゃうんだよね。「そうさ俺達が」ってとこのキーボードが好きなんだけど、何故かしら。これもかなりメロディラインの起伏の激しい曲です。愛と金は初めて聴いた曲。アップテンポで小気味よい曲。愛よりも金よりも大切な「アレ」って、一体何〜?「アレさアレさ、アレなのさ〜〜」と言われても〜〜^^;
太陽時代もいいねえ。トマツさんはずっとグーパーだ。途中ギターに被ってるベースがイカしてるんよ。間髪入れずザ・サンシャイン。ミラクルマンて季節関係ないなあ。冬だけど平気で真夏の歌うたってるよ。 ♪心から嫌いだよと 恥ずかしげもなく言っちまったような〜 って、嫌いなのか?これ勢いがあっていいなー。頭ン中グルグル廻る ♪輝くピアス〜〜 イントロのキーボードがゴダイゴの999に似てるよな。
トマツさんMCでいきなし「今日は僕の誕生日」と。何〜?
「やっと大学を卒業できまして、東大の理1を卒業しまして、卒業式だったんですけどね」
おいおい〜〜〜〜^^;
「それじゃ、俺の誕生日の歌を聴いてくれ」
いえ〜〜〜い(何故か無闇に盛り上がる場内)しかし
「うそだよ、うそ」
笑ったー!一体どういう主旨のMCだったんだ。よくわからん。よくわからんが可笑しい!
そしてMM(エムエム)。とても切ない歌なのだ。トマツさんのかすれる歌声がセクシーですねー。「私があなたを愛する気持ちは雑草です」・・って、なんだかグッとくるひと言だなあ。
メンバー紹介〜ラストは明日へしかゆけない
カズタケ君は「鍵盤!」と言われてたぞ。そりゃ鍵盤だけどさ。トマツさんは自分のことを「ボーカル、ヤグチヤタロウです」・・誰なんだ、そりゃああ。会場も「いえ〜い」じゃないぞー!
でもさ、この曲聴くとね、前に前に進めるんよ。何回も明日へしかゆけないってずっと聴いてて、ついでに一緒に歌ってると、ホントにそんな気になってくんの。洗脳?マインドコントロールされてる?もしかして?ミラクルマンが脳にインプットされる怪しい信号でも組み込まれてる?曲もシンプルでカッチョイーのだよね。ダカダカダカダカッてドラムもイカシてる。転調するトコも好きー。
歌い終わったらゴトンとマイクを落としてトットと去ってしまうところが凄いよねー。度肝抜かれるわ。
フリードリンクで、ビールとか飲み放題だったので会場中酔っ払いだらけだった。隣りのお姉さんはずっと酔っ払ってて、お友達にたしなめられていた。ずっと、「巧い!巧いぜ!スゴイ!」を連発。「ドラム巧いぜ〜!」とミラクルマンを誉めまくり。可笑しかった。

PLAY LIST
怒りを込めて土下座しろ/愛と金/太陽時代/ザ・サンシャイン/MM/明日へしかゆけない

最後はTHE TOPJACKさん。このバンドの主催のイベントだったみたいです。実は殆ど覚えてない。お友達、というか、仲間の人達だと思うんだけど、ステージ前スゴイ暴れてて、怖かったよ〜〜。ダイブするわ、ステージに上がって歌うは、もう酔っ払いだらけで恐ろしい〜〜って感じでございましたの。ステージの上も下もビールぶちまけててビショビショでね、わし、酔っ払いの兄ちゃんにステージに投げ込まれてしまって、全身ビールまみれになっちまったんじゃ。そんで「ヒエ〜〜〜ッ!」って逃げ帰って記憶が飛んでしまったのござーる。イベント自体頭の中からぶっ飛んでしまったよ。スゲェビール臭かったよ(T^T)イベントなんであんま気にしてないけどビックリしたのさ。後で兄ちゃん謝ってくれたけどね。
JERRY LOUさんは中央線沿線在住の福岡出身のバンドらしいです。客の中にも福岡から来てる人達がいたみたいでした。

帰りに、イベントのTシャツが500円で売ってたのでつい買ってしまった。オレンジと緑があったんだけど、緑はもうなくて。わしはオレンジを購入。一枚だけ緑残ってて、でも見本なので汚れてるので、と言うのを、ちーは300円にまけてくれるというので購入。

楽しいイベントだったけど、フリードリンクって恐ろしいねえ^^;
でもまたROCK SHOWあったら行きたいなあ〜

by kenya 1999/2/3


98/12/13(日)
「ドミンゴス 5th ANNIVERSARY OF DOMINGOS,LAND OF 1000 DANCE」 at 渋谷公会堂


あれからひと月も経ってしまった・・って言うか、ひと月なのに翌年だし、この週にマシン修理に出してるから、やっぱ長いようで短いような、早いようで、ちょっと懐かしいような・・。走馬灯のように、今わしの脳裏を怒涛の年末年始が駆け抜けてゆきました。

ゆっさんがゲストで出るって知ったのは確か11/12のクアトロのプロペラライブで貰ったチラシだったと思う。太陽の塔の井垣さん他、ゲストがいっぱいで、驚きももの木。私は、ドミが2100円で、しかも渋公で見れるなら、と前もってチケット購入済みだったのでB席1500円のアナウンスには驚いてしまった。あ、そう。だったらそれでもよかったなーって気持ちは隠せなかったです。安ければ安いほどこちらとしては有り難いからにゃー。そりゃ遠いと寂しいけど。実際私の席は1F後ろの端の方だったので、2Fでもあんまり変わらなかったかなあ・・、なんて。ひとりで寂しかったしぃ。隣は小学生の兄弟だった。ドミがホールなんて、一休も感無量だったみたいだけど、私もしみじみしちゃったよ。凄く楽しかったけど椅子のあるところでドミを見るのに慣れてないから不思議な感じだった。 照明とかすごいよかった。

SkyPerfecTVだかの生中継入っててね、その関係でほぼ定刻通りにスタートした。長かった。2時間半近くやったもの。客電が落ちて、ステージ中央のスクリーンに映し出されたのはズバリ、シリーズでTV放映されたCM「渋公への道」!にゃはは。笑わしてもらいました。
ドミが好きで、ドミのみ見たい人にとっては散漫とした内容だったとは思うんだけど、ライブというよりパーティって感じで、やってる方がそのノリだし、私は見てて楽しかった。
どみんも見れたし。首から赤いふわふわの羽根ぶら下げて。「数ある楽曲の中から・・」って「口笛」しかないやろー!あれ好きなの。人差し指と親指つけて作った眼鏡から夕陽を見るのよ〜〜。クー!泣ける。やっぱノブ好きの私としては「どみん」は欠かせない。
水戸華之介も面白かった。ガラクタのパーティの時に出てくれて、「シモネタなんて10年早い!ギャグの基本を教えてやる!」という事で、ジャイアント馬場と青空球児・好児と、あとなんだっけ、やった。激ウケ。「ビッグになる為には嘘をつけ!これからは沖縄アクターズスタジオ出身ということにしろ!」とか言っててついでに踊りまで・・。ここはどこ・・?って状況だった。ドミ見に来た気がしなかったもん。ゲスト強烈すぎて。
ピスキッズもゲストだった。「きっとできるさ」でコーラスと踊りやって帰っていった。笑った。
女性コーラスのお姉さんは、アイドル予備軍の桃ちゃんて人と、CDにも参加してくれてるというエスカレーターズのズーコさん。よく知らないのだけど、一休には、スタジオでは歌うより喋る方が多いって言われてた。もうひとりのお姉さん、なんてひとだっけー!フリップフラップの・・って言ってたかなあ。参加してくれたのは一曲だけだったので、寂しかったよ、みんな。最後にもう一回紹介してくれるのかと思ったけど、出番終わったら出てこんかった。
ゆっさんと井垣さんは、一休とヒデキの「井の頭ブルースマスターズ」に参加。で、ギター4本で♪いいことありそうだ〜ってやってた。出てきていきなり井垣さんは殿様のヅラ(^^ゞ。いきなりテンション高〜!ヅラのこと突っ込んでくれないから自分から「きいてー」言うてました。ほんで一休がきいてあげたら「これ!一休!」一休さんの、将軍様がやりたかったらしい。被り物好きだな〜あの人。こないだもピンクのヅラだったし。途中で、ゆっさんも被らせてー言うて被ってた。はは。結構気に入ってたみたい。キャラが変わってるって、客が離れたんじゃない?って一休に突っ込まれてて、「逆に掴んだかもしれん」とゆっさん言ってました。あははー。ゆっさんはしっかり自分が歌うとこの歌詞忘れちゃってて、良い雰囲気のとこなのに大変な事になってたよー。井垣さんはカミ手のお立ち台まで駆け上っちゃっていえーい!だし、ゆっさんはゆっさんで、俺も昇りて〜って・・。ふたり、小ネタ仕込んでて、ギターのボディの裏に井垣さん「ドミンコス渋公」ゆっさん「万才!」(だと思う)って白ガムテで貼ってきてた。一休から、ドミンスになってるじゃないか!とツッコミが。そしたらふたりとも「誰がおまえらなんか祝ってやるかー!」「先に渋公やられたやっかみもこめました」みたいなコメントで。半分本音だろー?ゆっさんは金髪&オデコ丸出し&メガネ!まんま普段着っぽい。ブルーのナイロンジャージにジーパンだったから。・・でもなんか、ふたりやり過ぎ・・。一応ドミのライブなんだからさあ・・。

ノブのドラムセット見た!蝶だ〜!気合入ってるねぃ。美しかった。オペラグラスで覗いた。ヒデキが、普段は使わないようなものでボトルネックを作ったと聞いたので一生懸命見たけどわからなかった。ドラムセットは高い所に据え付けで、ノブが高いとこにいてなんだか嬉しかった。ほんでも、他のメンバーがそこまでチョクチョク昇るので、ノブが見えなくなっちゃうので「こりゃ〜!どかんかい!」と思っていた私。ははは。

なんだかやれるだけのことやっちゃった!みたいなステージだったけど・・。実はこれで最後なんじゃないかい、と思ってしまったくらい。ミラーボールは廻るは、星は流れるは、バボン!煙は上がるは、キラキラ紙ふぶき一休の頭上に降るは、いや〜、色々。ここまでやっちゃったら、次どうするの(^^ゞ

ジュディオングマリー2000.がどこで出るのかと思ったらアンコールで登場。一休とスマイリー奈落からせりあがってきて、笑ってしまった。ブルースブラザーズ好きの私には、このユニットの小ネタはそれこそもう「痒いところに手が届く」って感じ。♪Everybody need somebody〜って歌われたら手を振り上げるしかないよ。皆さんご一緒に〜♪I need You!You!You!〜でっせ!
「彼女はビタミンC」も、やらないなーと思ってたらアンコールで。ビタミン体操は100点もらった。夢の中で一休に「ビタミン体操、練習してる?」ってプレッシャーをかけられたにもかかわらず、私は練習していかなかったのでいまだにできないけど・・。まあ、渋公だからでしょー。投げ込まれる飴の数も半端じゃなかったよ!ホント。

皆で頑張って作ったイベントなんだなーって感じた。頭にも書いたけど、ドミがいろんな人呼んで一緒にお祝いしよう!ってパーティだよな、これは。ゲスト出るのは楽しくて凄く好きだけど、その度に流れが途切れるような気がしたので、最後かなんかに全員で(スケジュール的に無理かもしれないけど)1曲セッションしたりとかってのもアリかも。そうすればドミのライブという一貫した物が楽しめて、尚且つ一生に一度しか聞けないような面子が揃ったところが見れるという(WE ARE THE WORLDみたいな?) 一粒で二度おいしいイベントになりそう。その場合、無論ゲストはシークレット。来た人だけのお楽しみ。
なんてお節介な事も考えてしまうけど、やっぱよかったよ、ドミ。・・でもひとりで「LOVE Chu!Chu!」やるのちょっと恥ずかしかった・・

by kenya 1999/1/14

98/12/4(金)イマクルスリー at 横浜Club24
チャーコール/ブラワーエンジン/オータムストーン/太陽の塔

久々〜。太陽の塔。嬉しい(;^^;)24行くのも暫くぶりだったので1本道間違えてしまった。何年ぶり?2〜3年は軽く来てないだろ。前に来たのって卓治じゃなかったっけ・・。
降りていくともう1バンド目のチャーコールの演奏が始まっていた。よく覚えてないんだけど、若いなーって感じ。でした。曲の感じは悪くなかったように思う。帰りに客全員にステッカーくれた。

2番目のブラワーエンジンは爆裂系バンド。ボーカルの人はヒロトっぽかった。曲は面白かった。また聴きたい。やっぱり覚えてない。

次がオータムストーン。ボーカルの声が割と好みだった他はまったく覚えてない。やっぱ日にち置いちゃうとダメだなあ。来年1月だか2月だかにメジャーデビューが決まったそうです。おめでとう!

ほんでお待たせの太陽の塔だ!「傷だらけの天使」のテーマに乗って颯爽と登場だ!何をしたとかはくんぞおさんのページのレポご参照のことねん
なんと井垣さんは真っ赤なマッシュルームカットのカツラを被って登場。初っ端から笑かしてくれる。何を仕込んできたのかと思えば、ギターで一曲弾き語った後、「ジョン・レノンの命日なんで」あー・・そっかあ「ジョン・レモーン!」ぎゃ〜〜!レノンの似顔絵つきレモン、袋から出してきて会場にプレゼント。続いて「ジョン・メローン!」これも似顔絵付き〜〜!挙げ句に「ジョン・メロンパーン!」これはやり過ぎ〜〜!「さむ〜〜」のブーイング続出。わし結構笑ったけどね。首から「ジョン」てカタカナで書かれた紙ぶら下げてて、おかしかったので皆で「ジョ〜ン!ジョ〜ン!」と呼びかけてしまいました。なんだか犬呼んでるみたいだったけど(^^ゞ

井垣さんはデカクて飛ぶから見てて恐ろしいっす。一体この人に何が起こったんじゃー!って不安になってしまうくらいステージ上一杯に跳ね回ってる。狭いステージが余計狭く見える。加えて北山さんも井垣さんとぶつかり合う程の勢いだし、トクロウさんはグルグル回ってる。こっちもつられて跳ねちゃうじゃないかあ。楽しすぎるよ、太陽!
ハプニングもあり。上手スピーカー前まで来てノリノリだった北山さん、どの曲のとこだっけ。下に落ちかけた。危ないよー。楽器持って前のめりだよ。怪我だけは気をつけて。これマジ。

始めて聴く曲も多かったのだけど、どれもよいです。特に「種を撒く人」(だっけ?)が凄く心に響いてしまったよ。♪世界の終わりのその後で 花を咲かせようと種を撒く〜って。なんかいいかも。世紀末的で。(今思ったけど、わしは世紀末的な匂いのする曲が好きなのかもしれんなあ。カスケードの「カッコウ」(♪あ〜このまま世界が〜ってヤツ)もずっと気になってたのはその辺かも。)この曲、一度聴いたらヤミツキだよ。インパクト大で、ホントに一度きり聴いただけなのにずーっと頭の中グールグル廻ってた。1曲目の「僕の場所」も好き。やっぱ新曲で「幸せの黄色い男達」(だったと思うなあ)はノリノリでちょっと流れ者風の歌。ただサビが何歌ってるのか不明。ここで一緒に腕を振り上げて踊るんだけど、どうしても「エルボー、エルボー」としか聞こえないから一緒には歌えない。前後の文脈から考えても、よく聞こえなかったので判断しようがなく・・。果たして正しくは何なんでしょうか。やっぱ「エッホ!エッホ!」て掛け声なのかな?
 お馴染み、明日の為に!「明日の歌」も「花束」も「はじまりの歌」も、グーグーグーのグーなのだよ。
 ラストの「雨やどりの木」も好きな曲。ギターとキーボードで良い感じのイントロが入った途端、リーダーから突然のストップが。どうしたのかと思いきや、いきなり椅子が壊れたの事。ズリッといってしまったらしい。こうなっちゃったんだよ、と言いながらもう一度ズリッとやってくれたリーダーは可愛かったデスの。そんで仕切り直してもう一度。♪彼女は〜そのとき〜天使だった〜 ・・って良い詞じゃないですか。
 いやー弾けた弾けた。トミーはクネクネしてた。北山さんは鼻の上横一文字に白のペイント。ジーンズは穴だらけっちゅーか切れまくり。朋友の伊藤君のジーンズの半分くらいかな。衣装なのかと思ったら、出の時もはいてました。・・あれえ(^^ゞ
 結局わし電車なくなって帰れなくて、お泊まりしちゃったのでした(ははは)。あー楽しかった。

by kenya 1999/1/13

98/12/3(木)ISIS at 下北沢Club QUE

PLAY LIST(多分ね)
新曲(タイトル知らない)/強く吹く風/Angel/チョットまって/カラマワリ/雨の日/アイタイ/N/ガラスの屋根/太陽とトンネル/新曲(L!O!V!E!F!U!C!K!っての)/愉快な怪獣/Shalleo/一緒に暮らさないか/ごちゃまぜの恋/この星の裏側で/恋する二人
en.:綺麗なココロになりたい/RHYTHM OF LOVE
en.2:太陽とトンネル(アコースティックバージョン)

ひとりで行っちゃった。前売買ってかなくて、当日券。QueでISIS見るなんて、初めてだ。妙にウキウキして、嬉しい。やっぱホールより小さい小屋の方が好きなんだなーと思った。

開演10分前くらいに入場したのだけど、そこそこ客も入っててグー。勿論わしは迷わずKC側に立つ。ステージを見るといつもとなんか違う・・。ドラムセットと別にパーカッションが用意されてる。はて?

何やら「兄貴〜!」と呼びかける声が・・。なんと、パーカッションはKCのお兄さんでした!ビックリー!似てると言われれば似ているか。KCのパーマもかなり好みだったのですが、兄上もなかなか味のある髪型だったなあ。この人がまたエラク楽しげで。KCもいつも楽しそうだけど、輪を掛けて笑顔がグーな人でした。サポートはお馴染みギターの関さんとキーボードの河野さん。

1曲目から新曲!おー、いい感じ〜。♪恋心〜ってとこの村部くんの裏声がいい。アレンジもお洒落でグー。久々のライブで、初っ端に新曲持って来るって、作戦的にどうなんでしょう。私のハートはグッと掴まれちゃったけどな〜。タイトルなんて言うのかなあ。顎ヒゲ剃ってスッキリしちゃってて、う〜ん、好み。なんて思ってるうちに続けざまに強く吹く風!これ、好きなのよー。両手広げて村部っちのことギューって抱きしめたくなっちまうのさ。続くAngelのイントロに合わせて村部くんのご挨拶。「今日はとにかく楽しんでいこう」そんな一言が凄く嬉しかったりする。今日の彼ってばどうしちゃったんだろう。笑顔&饒舌。久しぶりのライブ、本当に楽しみにしてたみたい。それは私も同じなんだけどさ。

好きな曲がたくさん聴けて超シアワセ。どれも全部好きなんだけど、ガラスの屋根はかなりツボなので、グッと来てしまったのでした。あと来ちゃうのがアイタイ。♪扉を開けても見えるのはまた次の扉 だからまた僕は開ける・・って歌詞に、なんだかガーっと傾いてしまうのです。途中ノイズを入れてるとことそこのブレイク、&ベースラインが、うう、ゾクゾクする程好きよ。実際雨振ってたから雨の日もよかったし、一緒に暮らさないかのKCのコーラスにまた見入ってしまったり・・。見所バッチリだったよ。
新曲は中盤でもう1曲やって、それがまた、あんたねーって感じの曲。L!O!V!E!ってYMCAかい〜と思ったら続けてF!U!C!K!おい〜〜!花の乙女達の前で言っていい事といけない事があるわよ!LだったらLUCKなんだけどな、どうしてもエルじゃなくてエフなのね?あはは。でもいい曲なんだよね(^^ゞ疾走感があって、凄くみんなで歌えそうな曲なのにね〜〜。このところ村部っちはヘソから下にアクションが集中してるような気が・・。ほんでもキュートでセクシーなんだよな〜〜〜。困っちゃうなあ。愉快な怪獣はヤリたい男の子の歌でしょ。村部くんはマイクを股間で上下させていました。笑っちゃったけどな。チョットまって♪僕の知らない大した奴の腕の中抱かれ・・んとこで、彼片手で自分のこと抱きしめてクネクネしてるんだけど、なあーんだか動きやらしいしー。でも好き好きー。なのです。「そろそろ体動かそう!運動しないと、弱るぜ〜!」なんて村部くんに言われつつ太陽とトンネル、パーカスが入ってまたアレンジがいい。イントロはちょいとボサノバチック。ベースが渋目でよいのです。ギターとのユニゾンがドッシリしててかっこいい。

上村さんのMCはマイペースでよいです。下北沢は休みの日にお散歩したりするらしいのですが、アドバイスとして、下北沢はおいしいパン屋が多くて、特にアンゼリカというパン屋の味噌パンがオススメだそうです。店が狭いので人員整理されるのが気に入らないそうですが、おばちゃんはいい人だそうですので、一度並んでみてもいいんじゃないかな、とのこと。
村「その店からはいくらかもらってるの?」
おいおい(^^ゞ
ファンの中から「場所を教えてー」と声が掛かっているにも関わらず「それは教えられない」と。自分で探して下さい。だそうです。
村「ちゃんと責任持って教えろよー」
そのとおりですね。
ISISで一番口の達つ男、ウエチン!

村部っちのMCも今日はノリノリでした。ひとつは下北沢ネタで、サングラスが好きなんでお店よく行くそうなのですが、持ったら真ん中のとこがパキッと壊れてしまった。ヤバイと思って値段見たら2万とかしてて、こんなのに金払うのやだなーと思ったら、幸い(?)誰も見てなかったのでそっと置いて逃げてきちゃったそうな。こん時のスタコラ逃げるカッコが可愛かったのだ。
それから、最近よかったこと。チョコボールの金のシールが出たんだって!28年間生きてきて初めてなんでかなり嬉しいらしい。低学年用と高学年用があってどうしようか悩んでるそうです。必ずGETする!と意気込みを見せてくれ、勿論男の子用・・なんて。主食はチョコボール・・だそうです。
もひとつがちょっといい話。村部くんは住んでるとこが1Fらしいのだけど、最近、野良のアメリカンショートヘアが来るらしいの。動物はあんまり好きじゃないんだけど、餌付けできるかなーと思って、冷蔵庫見たら賞味期限の切れてる牛乳があったのであげたんだって。ここで「ひどーい!」「かわいそー!」とブーイングが。
村「なんでー。いいじゃん。ネコだから大丈夫でしょ?」
\(−−;)おいおい。ダメだって。
村「いい話のはずなのに。いい話じゃなくなってきたなあ」
やっぱ野良猫なので、人がいる時には寄ってこないらしくて、皿置いて、物陰からじっと見守ってるんだって。あと、冷蔵庫にやっぱり賞味期限の切れたベーコンかなんかがあってそれあげたと言ったらまたもやブーイングの嵐。本人凄くいい話のつもりで喋ってるから聞いてて余計おかしい。
そんで、片思いにも似た切ない想いを抱えてるそうだ。

メンバー紹介がまた笑っちゃったんだけど・・ここでやっとパーカスの人がKCのお兄さんだと判明して無闇に肯く私。関さんは「KCのまたいとこ〜!」何を〜?河野さん、なんだっけ?ウエチンは「KCの恋人〜〜!」ホントホントと言うKC。ほんで「KCのKC〜〜!」おーい(^^ゞそして村部っちは「ISISのお母さん!」会場から「ママー!」コール。なんだかなー今日の君、絶対どっか変だよ?

2回目のアンコールでは太陽とトンネルのアコースティックバージョンを。東京はインストアもやってないからって。椅子に座っちゃったんでよく見えなかったけど、嬉しかった。よかった。

相変わらずKC人気高し!今回は兄貴コールもあり、で面白かったなあ。KCはイっちゃいそうな顔してプレイしてる時があって、妙にセクシーで、困る。困るこたぁないんだけど・・。にーって笑うと腹話術の人形みたいなのに(^^ゞ村くんコールもいつもより多かった気がするし。いや、特別かわいかったよー。ホント、お姉さんどうにかなっちゃいそうって感じでした。ヤバイっす!冷静に見るためには上村さんに頼らないと・・。一番落ち着いて見れる。関さんと河野さんもプレイ中は入っちゃっててフッと見ると恐い時あるから・・。それでもISISはやめられん。大晦日はWEST!嬉しいなあ(涙)

by kenya 1998/12/10


98/11/23(月)
ミラクルマン at 下北沢ガレージ


PLAY LIST
明日へしかゆけない/怒りを込めて土下座しろ/根なし草/あなたしかみえない/ザ・サンシャイン/ストロング・ラブ

やってしまいました・・。ライブのはしご。千葉でのプロペラのライブが約1時間半で終了した為、日の高いうちに帰るのに慣れてない(?)私達はミラクルマンのライブに行く事にしたのです。やっぱさ、COMPACT DISCOがあんまりよかったもので・・。ガレージに時間と料金確認して。疲れてるのにホントよくやるよ。
実はガレージって初めて行ったのね。駅から凄くわかりにくいところ。住宅街の真ん中で、外でたむろってるとスタッフがうるさい。アンケート書くなら中へ戻れって言うのよね。結構出入り自由かも。ヤバイよね。悪い事考えちゃいそう・・

イベントタイトルは「LOVE LOVE LIVEしてる」(^^ゞ

ミラクルマンはトップ。一曲目からハマる曲。しばらく(てっか今でも)頭の中グルグルしてた。2曲目までは「ひえ〜〜」って思ってる間だった。歌詞の中にバンド名入れて歌っててこんなにカッコイイなんて、戦隊ものの主題歌みたいじゃないか。でもなんで愛を込めて土下座しちゃうの?・・謎。
疲れてヘロヘロだったのでよく覚えてないんだけど、ボーカルの戸松さん唇が切れちゃってね、マイクを下唇の下に押し当ててるのでマイクの跡がついてしまってて、客の方から「血が出てるー!」って言ってるのに彼は一向にマイペースでですね、その他にもズボンのチャックが開いちゃってたり、「鼻毛出てるぞー!」言われてるのには「出てるとしたら言い訳しませんけど・・」あんまり周りで色々言うもんで「うるさい!」って言われちゃったよ。チャックは、片手で中途半端に上げるんで、グーパーしながら跳ねるんでだんだん開いてきちゃうんじゃないかなー、と、思いました。アキちゃんが無言でリップを塗ってるのが笑えた。なんで唇赤いの?
新曲の「根無し草」はいいっすよ。新しいアルバムに入るそうです。
古池や かわず飛び込む 水の音 バショー!! にバカ受けのわし。戸松さんの魂の叫びに耳を傾けよ!
「あなたしかみえない」とか心の底から歌われたらコロッといっちゃいそうですね。んも〜〜〜なんて一途なんだ〜(T^T)泣けてくるよ・・。でも、終わった直後、歌ってる途中に鼻水垂れて・・とか言っちゃやだよ〜。更にズボンのチャックを上げながら〜〜〜。
アキちゃんは「そんな真っ赤なシャツ着て・・、そんな色、不必要でしょ」と言われてた。そっかー?「この人はたまに極端に華美な服装をしてきますからね」と。華美かなあ?アキちゃんのギターはレスポールJr.だったらしい。
「ザ・サンシャイン」イントロのキーボードがゴライゴの999に似てるんだよ。リズム隊が渋くてかっこいい。サビのとこのベース好き。今の季節に「真夏のサンシャイン」はねーだろー、とは思ったけどネ。
次のライブは「デキシーミッドナイトランナーズ」と一緒だそうです。嘘です。デキシードザエモンズです(^^ゞ
ラストは「ストロング・ラブ」!これがまたカッチョイイです〜〜。今日生きる僕らのサヨナラだけが美しい〜ですよ!2回目にしてミラクルマンにハマる!カズタケ君のキーボードは、最後またスゴイことになってました。
しかし体力奪われるバンドだ・・。
イベントだったので、見れるだけ見ようと思って。と、言うのも次のバンドの問合先が→楽天堂。・・はい〜?きいてねーぞッ!ほんじゃ聴いていきましょ。

ってことで聴いてきました。babystars
4人組のバンド。左からエレキギター、ボーカル&ベース、アコギ、後ろにドラム。だったと思う。スーツ着てた。
なんせ疲れてへたり込んで人の隙間から見てたもので、ちゃんとしたこと言えないんですけど、第一印象は、ミッシェルになり損ねたドミンゴス、みたいな感じ。+honeyhoney入ってる。ボーカルの人、キャラは井垣さん(太陽の塔)かぶってるーって感じでした。曲はどれも覚えやすくて、ついつい頭に残ってしまって、ずっと後々になっても歌えるっちゅーくらい、よく言えばインパクト強いっていう・・。どっかで聴いたような感じもするんだけどね。演奏はもうイマイチかな。ベース弾きながら歌えるだけでも凄いと思うけど・・。途中でやったバラードは、申し訳ないけどまったく聴けなかった。ビートルズっぽいのもあったし、どれも「何か」っぽいのが気になった。最初の ♪あ〜〜〜 あの子はジューシィ〜 ってのと、最後にやった ♪渋谷でデ〜〜〜〜トッ! てのが凄く残ってるよ!最後の歌は、待ち合わせに彼女が来なくて、ずっと待ってるのだよね、芝居が途中で入ってるのは可笑しかったけどね。夜まで待っても全然来ないんだもん。あんた、そりゃすっぽかされたんだっちゅーの。そゆとこのは面白い。それと、MCが内輪受けくさいのがとても気になりました。中高生のファンが多そうだったけど、どうなんでしょう。機会があったらどんだけ巧くなってるかみてみたい。次はいいこと言わせてくれよ〜。頼むよ。

3つ目のバンドも控えてたんだけど、だんだん具合が悪くなってきたのでゴメンね〜!と思ったけどおいとまさせていただきました。あー、キツかった。でもミラクルマンよかった。babystarsにはビックリしたよ。新人発掘みたいなこともしてんだねー。

by kenya 1999/01/30


98/11/22(日)coilインストアライブ at 池袋HMV

前の週たまたまメトロポリタンのとこ通りかかったら、なんだか見覚えのある文字が・・。「天才バカヴォント」・・?これはなんとコイルというオーガスタの期待の新人ではないかー。ただで見れるなら行きましょうっちゅー事で行ってまいりました。連休の中日で夜まで何も無いし、どんなのか興味もあったので。そう、オーガスタと言えば、杏子さん、山ちゃん、スガちゃんと個性派、実力象派揃いの事務所でおじゃる。デビューマキシのタイトルが「天才・・」だから、一体どんなオチャラケたフザケタ人達なのだろうと思っていたわけさ。それが聴いたら結構良くてさ、今、丁度売れるんじゃないかい?と思った。
やった曲は5曲くらいだったと思う。「宅録2人組なんでー・・」と、おしゃべりもまだ慣れていない様子。マキシの曲「それでいいのか?これでいいのだ」からライブスタート。フザけたタイトルの割にマジメでいい曲だよ。最初はサトウ君(だったと思ってけどな?)がギター、岡本OK君がベースでやって、それから曲のたびにベースとギターを取り替えて弾いているのが面白かった。なんでも、二人とも元々ギター弾きなのでベース弾きながら歌えないらしい。確かに小指の使い方とか慣れてなさそうだったけど、どっちも出来るなんて凄いじゃないか。お互いに曲を作るらしいのだけど、自分で作った曲は基本的に自分で歌うということらしい。
二人の間にオープンリールの機械があって、曲のたびマニュアルで操作してオケ出してました。音の間に合わなかった曲はアコースティックチックにベースとギターのみでヤッツケてくれました。事務所の社長もお気に入りという「クルクルフェチ」という曲は、どうやら床屋の店頭でクルクル廻ってるポールサインが好きなヒトの歌。社長のモノマネもしたりして、後、お互いに誉め合ったりけなし合ったり、楽しい間の取り方をする二人だった。自ら突っ込むというのも、まだまだ恥ずかしいからなんだろうなあ。天然ぽかったけどな。社長には「大丈夫だよ、おまえら馬鹿だから」と言われたとか??風邪気味で声は出ないし、辛くて胃も痛いと言ってた。インストアもまだ4回目で、恐かったらしい。あまり見つめないでと言われてしまった。
この後には新宿のどこかでまたやらされるらしく、移動は電車なのでお時間のある方は一緒に電車に揺られて行きましょうということでした。翌日のJ-WAVEだかラジオで流れる番組の収録ということでした。12月にも横浜HMVでインストアがあるらしいです。

by kenya 1998/11/22

98/11/15(日)サンチェビーニョ(野村義男/谷崎浩章/五十嵐公太)
at 下北沢Club 251


with EGG(湯川トーベン/田中ヤッチ/松本潤)/サニークルーザー(原田喧太/小池ヒロミチ/酒井麿)/ウルトラビーム

★これは、なんちゅーか、行かなきゃダメでしょう、と言う事で。はい。たまたま聴けた「らじ王」(11/3.阪南大から直行した日だよ)で谷ちゃんがポロッと言っちゃうからさ、実家の屋上でビックリして「うっそー!」と叫んだら何事かと親がすっ飛んできて、とにかくわしゃあ動転してました。公太さんの名前までは聞けたんだけど、よっちゃんの名前は聞こえなくて、確認した時には驚いたけど・・。放送終わった途端ちーに電話して「なんだよ、チクショー!」を連発。わしなんだかえらく興奮して、ずっと怒ってたよ。「知っちゃったら行くに決まってんじゃん!」ストーカーかっちゅーの・・。シモキタで15日くらいに〜って、まんまじゃないですか、ホントにもー。あー、書いてたらまた腹立ってきた。こっちがらじ王聞けてるのわかってて言ってるのかと勘ぐってしまったほどだよ。公共の電波でこんなん言っちゃって、JAMファンとか知ってるのか〜??とか思ったらその夜はまんじりともしなかった。ホント馬鹿みたいに興奮してて怒ってて眠れなかったんじゃー。
下北沢でライブハウスなんて限られてるから片端から電話すれば引っかかるだろうと思って、翌日11/4(水)昼休みにTELしたら1発目の251でビンゴ!冴えてる〜!「今月の15日くらいにジュディマリの公太さん達がー・・」と言うと向こうのお姉さんはすぐわかってくれて。午後は上の空で仕事して・・定時後ちーを呼び出して速攻チケット押さえた。都内でこういうの好きそうなメンツにつなぎを取ったらみんな行くって言うからさ、まとめて5枚券買って、追加でもう一回行ったから、その日のうちに6枚取ったんだ。全然余裕だったけど。金曜まで待てばHOTMILK!のイベントで下北沢に行くのに、気が焦ってて、早いとこ押さえとかないといか〜ん!て気持ちだったの。結局7〜8人くらい?動員したんかな、わし。「どのバンドですか?」と窓口で聞かれてはじめて、11月のスケジュールを見たらちゃんと名前が載ってたよ。でも何?サンチェビーニョって・・。しっかりブッキングされてるのを見て、また今度は自分に腹を立てるわし。前の週「亜州的夜」で251行ってて、スケジュール貰っとるんよ。隅から隅まで見た筈なのにー!なんで気づかなかったのじゃー!THE THRILLは気づいたのに〜〜。バカバカバカー!わしのバカー!そんな自分に脳天チョップ〜〜!!
この後わしは延々と怒り続けていて、曰く「学祭の最中なのにー!休養日になんで休まんかなー」とか「また酔っぱらった席で安請け合いしちゃったんじゃないの〜?すーぐオッケーオッケーって言っちゃいそうだもんなー!」とか。
でも、こんな何日おきくらいでプロペラ関係のイベント立て続けにあって、マジどうしよう。パタっとなくなったら禁断症状に悩みそうだと思った。今ヤバイ。
金曜あたりミュージックステーションにJAM出てて「この人もうすぐ生で見るんだな」って思ったり、CM見て「年末に東京ドームでやっちゃうような人、2000円くらいで見ちゃってホントにいいんかな」とか考えてた。

★前置きが凄く長くなっちゃったけど、盛況だった渋谷クアトロのワンマンの興奮も覚めやらぬまま、あまり実感もないままお出かけしたのでした。
はじめて251で開演前のあんなに長い列を見た。客も入ってたね。でもギュー2で身動きできないほどじゃあなかった。出演順もわからんし、立ち位置もわからんけど体がババアなのでシモ手の一段高い所に座った。うっかり楽屋の中が見えちゃう場所で、丁度谷ちゃんがビール飲んでるのがチラチラ見えてた。冬物語を半ダースみんなで差し入れしたの、飲んでくれてたー。そんだけでなんだか嬉しいね。公太さんもビール飲んでてその後ベロベロだったらしいけど・・。しかし谷ちゃん・・出番前にグビグビいっちゃってたよ、まったく。

・・とか思ってたら、サンチェビーニョ、トップだよー。何を〜!何故か絶対トリだと信じて疑わなかったわし。ヒョエー。いわゆる「やり逃げ」ってヤツですか?セッションバンドだし、遊びだよーなんて言ってた割に・・演奏ムチャクチャかっこいいぞ。でも座る位置失敗した。谷ちゃんシモ手で、フレット押さえてる左手しか見えん。たまーに乗り出して見てたけど。ホントお遊びって雰囲気で、ニット帽にいつものTシャツ&お馴染みのオレンジのチェックのネルシャツに茶の半ズボンといういでたちで。CROSS ROADやった(と、思うんだけど)。わしは曲とか全然覚えてない。とにかくひたすらかっこいかったんじゃもん。よっちゃんのギター、さすが。うーん。もう唸るしかない。「イェー!と言え〜!」と言われて「イェー!」と言いました。公太さんいいよー。初生が251なんて洒落てる。うしし。TVで見るより大きいよ、なんだか。いいのかなー、ホントに2000円くらいで見ちゃっていいのかなーってずっと思ってた。谷ちゃんのベースソロも聞けちゃったり(超イカス!)、公太さんのボーカルも聞けちゃったりして。そう、行く前に、誰が歌うのかねーって言ってたの。セッションて言ってたからインストゥルメンタルっちゅー感じかもね〜とか。でもよっちゃん最初リードとって、それから公太さんが歌った時、もしかして次は谷ちゃん??と密かに思った。後で聞いたらみんなも少なからず期待したらしい。先生はコーラスにとどまりましたが。
あーでもやっぱベースかっこいい〜。写真OKの小屋だったのに、すっかり撮り忘れて見とれてた!んもーなんて豪華な顔ぶれなんじゃー。1回きりなんて勿体無いよ。3人のスケジュールあわせられただけでも凄いとは思うけど・・。えーと、ラストの曲は「夕陽が泣いている」でした。マチャアキが歌ってたヤツだよ、確か。GS・・なんだっけ。スパイダース?♪夕焼け〜 海の夕焼け〜 真っ赤な〜別れの色だ〜よ〜 アレンジが超かっこいいよ。もう。今読み返したら「カッコイイ」しか言ってないよ、わし。どうすんだよ、これ。何曲やったんだろう?えらくアッサリと終わっちゃって、短かったよ。もっと聴きたかったよ。マジ勿体無いよー。終わった後「お疲れ様〜」って声掛けたら谷ちゃんニカニカしてたー。あははー。

プロペラのメンバーも来てて(しかも全員)、ホソケンもいたのでビックリだ。サンチェビーニョが終わったら帰ってしまいましたが。

続いてegg→ドラムの松本さんは前に見た事あるんよ。萩原さんのとき・・だった?名前だけはよく見るんよね。初めは公太さんのスティック使ってて「青くてカッコイイけど細くて滑る・・」と言ってた。確かに見てくれの良いスティックだったよ。湯川トーベン(ex.子供ばんど)と一緒にやってるの知らなかった。っていうか気づいてなかった。マヌケ。演奏しっかりしてるんよ。3ピースで、同じ構成だった。フロント、カミ手G&Voのヤッチ(ギターのペインティングがイカしてたぞ)、シモ手に湯川トーベン(Bass)。
ヤッチのソロアルバムが出たそうで、その中からも曲をやりました。「Sitting in your eyes」・・?MCもとぼけてて「君の目に座ってる?」「君の目がすわってる、だろ」みたいな(^^ゞ「英語だから歌詞がよくわからない」だの。結構好き勝手な事言ってた。「新曲だからテンポわからない〜」とか。ベースの4弦、半音違った曲もあったらしいのですが、それでも曲が成り立つって凄いですねと言ってました。長かった。何曲やったんだろ。面白かった。また聴きたい。この後がまた長かったんで記憶薄れてます・・

3番目にサニークルーザー→これまた3ピース。G&Voの原田喧太は、ちーが高校くらいの時好きだったんだって。でも生で見た事ないからどんなんか見たいと言うので、わしもどんなもんかと思って座ってた。けどー、凄かったよ、ちーの青春は・・。曲も長けりゃアクションも激しくて、ソロがしつこい。タカアキラ入ってるよー。ギター鳴らせばいいってもんじゃなかろう。好きな人は好きかもしれんけどわし好みではなかった。彼が主役のバンドっぽかったので、彼が歌って弾かなきゃ話にならんのだろうけどな。いや、それにしても、動きがなんだか・・クネクネしてて・・、弾き方がまた派手っちゅーか、歌も、う〜〜〜ん。困っちゃうなあ。
お付きの人がいてギター代えるの手伝ってるんだけどさ、一体何本持ってきてるんだあ。袖でチューニングしたりとかマメに働いてる姿とかをつい見てしまいました。eggは長かったけど面白かった。喧太も長かったよ。こっちは辛かった、マジで。こんなにやるなら谷ちゃん達に少し時間分けてよって思った。最後にダンスナンバーで「ダンスガスンダ」というのをやって、これはアップテンポで楽しかった。途中にスモーキン・ブギを入れてて、よかったよ。うん。これはよかった。

ドラマとか、誰かのバックでしか見たことがなかったのですが、あの時はカッコイイと思っていたのです。若かったなー・・(ちー談)

ラストにウルトラビーム。サニークルーザー終わったら客がサーッと引いちゃったので・・こりゃまたどうしようかと思った。もしかしてみんな原田喧太目当てだったのか?お初でございましたが、これもキツかったー。時間もかなり経ってたし、お尻も痛いし眠くなってきてたし。ほんでボーカルの人が、なんだか恐いの。動きも怪しくて恐かったんだけど、うーん、喧太がクネクネならこの人はニョロニョロって感じで、ジーッと一点を凝視して歌ってるんよー。どこ見とんじゃーって・・。一曲聴いてダメだったら出ようと思ったの。時間も遅かったから。でも、聴かないで後であーだこーだ言うの嫌だから一所懸命聴いてた。見るとダメだから目をつぶって聴いたりしてたんだけど・・。演奏はそんなに悪くない気がしたけど、なんちゅーか、若い!若いよ、君たち!あんま覚えてないや、ごめんなさい。

終わって10時半。長丁場〜。疲れたけど行ってよかった。ホントにサンチェビーニョ、一回きりなんて勿体無いよ。またやって欲しいよ。とっとと終わっちゃって拍子抜けだよ。出番終わった後、谷ちゃんも公太さんも(特に谷ちゃん)ずーっとウロウロして他のバンドの演奏を聴いてた。谷ちゃんていつもちゃんと対バンも見る人なんだ。うん。悔やまれるのは演奏中の写真を撮り損ねた事と、PLAY LISTを訊き忘れた事だ。あー!マジショック。ばか〜、もう。

by kenya 1998/11/17


98/11/06(金) COMPACT DISCO '98 at 下北沢Club Que
アポロチーム(オープニングアクト)/Ego-Wrappin'/権田たけし(from プロペラ)/ミラクルマン

タイトルが「コンパクトディスコ」・・ディスコなんか?と思ってた。DUB-O君が一体何をやらかすのか?ゴンちゃんはピンで何をするのだ?全身好奇心の固まりで行ってきたよー。9月のリキッドの時についウッカリ券頼んじゃって、それまではなんだかあんまり行くつもりなかったんだけど、いや〜、行ってよかった!凄く良いイベントだった!DUB-O君、ありがとう〜!

いつものQueの階段を下っていったら、途中にTake Freeのコーナー有り(^^ゞユーミンやエコーズのLPとか、シングルCD、文庫本etc..。スゲー怪しい一角。
その更に下では出演バンドのCD・テープに混じってDUB-O君の「オレンチレコーディング」テープが300円(限定30本)で売られていた。限定という単語にメロメロに弱いわしはその場で即購入。周りの友達もつられて(?)買ったので、それこそ一瞬飛ぶように売れたんじゃないかなあ。DUB-O君ちょっとビビッてたかも。わしユカちゃんのお土産用にもう1本買ってるし。なんだかなあ・・。シリアルナンバー付きだってコトで、わしのはNo.2でした。

中に入るとミラーボールが廻っていて・・奥でDUB-O君が皿を廻してた。ゆったりとかなり良い感じでございました。18:00Openだったので、おそらく1時間くらいはそんな雰囲気を楽しんでて、19:00過ぎに演奏開始。

オープニングアクトはアポロチーム。3ピースで、フロント上手ギター&ボーカルの兄ちゃん、下手ベース&ボーカルのお姉さん、後ろにドラム。&センターに飲物の入ったボトル・・。ギターとか立てるスタンドだね、あれ多分。それに差し込んで置いてある。曲の合間に飲んでんだけど、妙に間がいい。G.の人が考案したらしいけど(^^ゞ
不思議な間のバンド。カッコイイ。また聴きたいって思った。ベースの形がイカしてて、見てたら欲しくなっちゃった。なんでしょ、バイオリンを伸ばしたみたいな・・。ボディが小さくてネックが細くて。あんなん持ちたいなあぁなんて思いながら見てた。お姉さんのボーカルがまた淡々としてていいのよ。ほんで「次、○○やります」って黙々と曲やってってて。歌詞なんかもヘンテコな感じでよかったのよ。ひとつだけ凄く♪アタマ、アタマ、オナカ、オナカ〜って曲が耳の奥でグルグルしてて離れない〜。MCもトボケてて、ツボにはまるっていうか、わしのテンポに合うっていうか、面白かった。よかった。

次にEgo-Wrappin'(エゴ・ラッピン)大阪の人達で、前回はバンドだったらしいんだけど今回はアコースティックで。メインはボーカルのお姉さんとギターの兄ちゃん。サポートにパーカスの人がついて計3人。お姉さんの斜め後ろにステンドグラス風のカサのスタンドを置いて。淡い灯かりがいい雰囲気でした。お姉さんピアニカ上手い!小学生が吹くとボエボエしたマヌケな音しか出ないのに・・。ちょっと感動しちゃった。曲調はボサノバ調で、歌い方はUAみたいな感じかなあ。日曜日(この翌々日)に数寄屋橋のHMVでインストアやるって言ってたんだけど、午後仕事だったので行けんかった。また何かやってくれんかなあ。

そして、続いては権田の兄貴の登場だよん。プロペラのギタープロペラ、ゴンタケこと権田たけしは今回、ギター1本抱えてステージに現れた。本人もえらく緊張してるらしい。首にハープフォルダ引っ掛けて。みんなピンのゴンちゃんを目の前に期待と不安でドキドキだったと思うよ。やって30分強・・かな。いや〜〜〜〜〜〜、ゴンちゃん、やっぱカッコイイわ。みんな、なんだかもう、目がハートになっちゃってて。メロメロどころの騒ぎじゃなかったよ。曲名とか全然わからないんだけど、ゴンちゃんの詩って生活に根づいてるって言うか、だから身近に感じられるのだと思うし、なんちゅーか、ローカルな地名バンバン出すよね。歌の向こうにまんまゴンちゃんの生活が見えるような歌詞なんだもん。もーねー、ゲロ甘!この一言に尽きるわけよ。

歌詞を1番しか作ってないのとかあって、急いで作ったりしてて、ついさっきまで事務所で練習してた・・とか(^^ゞマネージャーのホソノに怒られた、とか。だから何だよ、しょうがないなあって感じで。MCじゃないとこで喋っちゃったり。おかしいの。

圧巻の時の曲もひとつやりました。♪おやすみ〜ってヤツです。ハープはもうちょっとガンバレ〜、兄貴!本人も「次までに練習してきます」って言ってた。「別に次回が決まってるわけではないんですけど・・」ははは。

♪「愛しているよ」と「さよなら」を僕は〜間違えた〜かっこつけてばっか〜
っちゅーのが印象的。かなりグルグル廻ってる。みんな次の日までそこんとこずっと歌ってたもん。

わしは、ゴンちゃんが「陽気な感じのような曲をやります」(???)と言って始めた曲が気に入ってしまって。詩は全然陽気じゃないのよ、これが。
♪ブルーな気持ちにまかせて〜
・・って、ちっとも陽気じゃないじゃん!ブルーなんじゃんか〜。ってツッコミ入れてる(^^ゞ
そんで、
♪この〜ままじゃあイカンな〜
ってトコがあるのですが、この「イカンな〜」がグッと・・なんか、はまってね、曰く「これだよ〜。まんま権田節じゃ〜」とかなんとか。心の中で反芻反芻。

「それじゃあ最後の曲です」って時に「え〜?」と声があがり、「あ、ありがとうございます。『笑っていいとも』みたい・・」と言ってたのが可愛かったさ。そんでラストは「ふたりきりで」エレプロの会報に載っていた詩を音に乗せてきた。
♪湘南海岸でも 九十九里浜でも どこでもかまわない 君とふたりでいられるのなら〜
ヒャ〜!あーったく、もう、この人は、どんな顔して、こんなん、も〜〜〜、ラブラブすぎるよ〜〜〜。
ボソボソ喋ってるいつもの姿と、ラブラブ光線発射しまくりのゴンちゃんは別人かとも思う。ハマる声。ハマる曲。ストンと胸の奥底に落ちてって、訳知り顔で納まって、そこにいるのが当然のように、パズルのピースをはめるように、なんだかシックリ元から自分の一部みたいにいるんだよね。歌がメチャメチャ上手いってわけでもないのにねー・・。ホントにひとりでも多くの人に聴いていただきたいと切実に思ったのでした。(ちょっとまた誉め過ぎ〜?あはは)

トリはミラクルマンだ〜!!
これが、また、あなた、エライ強烈な人達がいたもんだ。なんで今まで聴かなかったのかと後悔したくらいだよ。DUB-O君、ゴメン!あんまりパワー炸裂してるので唖然としてしまった!お初でド肝を抜かれちゃったので、どういうスタンスで聴いてたらいいのかわからんかった。・・次の機会にはハジけてしまいそうだ。面白かった。いいバンドだ。演歌ロック+GS歌謡みたいな、なんて言ったらいいんだ!ボーカルの人なんであんなに跳ねるのじゃ!終いには床に転がっちゃってるのか見えなくなっちゃうし。マジでピョンピョン跳ねてる!歌はコブシまわってるし。キーボードの人もアクションが激しかった。鍵盤の上に乗ったからね。ビックリしたよ、もう。でも結構わし好みのスタイルだったので楽しかった。元々わし動くものに弱いし・・。ドラムの人坊主だし・・。
「スパイダー」いいなあ。ちょっと一度聴いたら忘れられない曲。
MCもわけわかんなくて、自転車盗まれた話とかずっとしてて、曲に入って、次のMCでまた自転車の話してんの。「あれー、ネタ続いてたんかー」てなもんで、なかなか得難いキャラクターだった。
演奏もしっかりしてて、うん、ベース、キーボードの後ろで地味〜に弾いてんだけど、あれ5弦でしょ?渋すぎるよ、ううう。
なんだか圧倒されたまま終わっちゃったんだけど、まだまだライブたくさんやってくみたいなので、時間と金を都合しよっかな〜って思いました。

ミラクルマンの前だったかな?最後だっけ?主催者の挨拶・・てでもないのか、DUB-O君からのお言葉がありまして
「最後まで残っている人達、君たちは正しい。途中で帰っちゃった奴等は、ダメダメです」とかなんとか言ってて、言い方がまたDUB-O君らしいっちゅーか、あー、やっぱDUB-O君だなーって思っただけなんだけどね。

帰りにTake Freeのコーナーにぶら下がってた「おばけけむり」のカードを一枚貰ってきたんだけど、指がベタベタになっただけで煙出なかったよ。カンパ用の紙コップが壁に貼っ付けてあったのでみんなで百円くらいっつ入れたげた。結構みんな、なんだかテレコだとかLPだとか色々GETしてたな。持って帰るの嫌だからなるたけ貰ってってくれとDUB-O君に言われたけど、わしも荷物になるの嫌だから何も貰わなかったー。あ、ノストラダムスの予言の本とかもあった。結局残りは持って帰ったみたいだけどね。

でもホント、いいイベントだった。どれも全部気に入ったし。次回があったら、本気でまた行きたいと思う。是非是非お知らせ下さい、DUB-O先生〜!

それにしても、入場時に強制的にいただいたSpecial Book「MILKMETHOD vol.2」帰ってから読んだけど・・、怪しい!怪しすぎるよ、DUB-O君!わからねー、この人の頭ン中。わしには一生謎だね。でも、大変興味深く拝読させていただきました。はい。
それからテープも拝聴させていただきました。ちょっと洗脳されそうな気分になるので、気をしっかり持って聴いた方がよいでしょう(^^ゞ

まったくの余談ですが、谷ちゃんとゆっさんも見に来てました。プライベートなので声は掛けなかったけどね。

by kenya 1998/11/13


98/11/03(火) 城谷佳範バンド&Loom&Blue Beat at 渋谷Egg-man

★やっぱBlue Beatさん見に行かにゃイカンでしょ、と思いまして。行ってまいりましたよ。昼間はベイスターズの日本一おめでとーって事で、パレードが横浜であるとかで、宴会におよばれいたしまして、関内からパレード帰りの人々の波に逆らって中華街行ったんですが・・、いや〜、横浜、盛り上がってました。ホントに優勝して、日本一になってよかったです、ベイスターズ。我が事のように嬉しいです。まあ、優勝記念メニューを戴いて、それで酒も少々たしなみまして中々ご機嫌でございました。親にはシュウマイを買って来い言われてたので、それを実家に届けてから、渋谷へGO!買い損ねてたGLOOVE LINEをタワレコで買ったりして。

★城谷さんのバンドは、面白かった。まだバンド名も決まってませんみたいな。このメンツでライブやるのも2回目みたいな。等身大の感じがよかったと思う。またやるなら聴いてみたいな、と思う演奏だった。

★Loomは女性ボーカルで、民族音楽っぽくて・・。前編サンドベージュって感じ(^^ゞだった〜〜。ギタリストが苦手。スタイルがちょっと・・、わし的に苦手な感じで。酔っちゃってるみたいでダメだったんじゃ〜。ベースの人とツインギターでやる曲もあったけど、べースの人の方がギター巧いって・・どゆ事?っていう・・。ボーカルのパワーが足りないかな。ベースはかなり好みでした。

★さてBlue Beatさん。前も聴いたか、「ルシファー」という曲が割と好み。1曲目〜2曲目あたり、こよこよさん、歌もうちょっと頑張ってーって気がしました。後半は結構イケてたけど。お金なくてCD買えなかった。ごめんなさい、こよこよさん

★3つともベースばかりが気になって集中して見てたんだけど、どれもよかったと思う。スタイル的にはLoomの人がよかった。Blue Beatさんのベースの人もラインとか音とかよかったんだけど、ちょっと動きすぎ・・。わしの好みでは少々渋めに黙々と淡々と弾いて下さるのがよいですね〜〜。城谷さんのとこのベースの人はちょっと単調だったと思います。はい。

by kenya 1998/11/09

98/10/28(水) 第8回亜州的夜 at 下北沢Club251

岡島 菖/金閣寺/夕焼亭ホルモン/チョップ名人/ハルニレ

★やっぱKENさん見に行かにゃーダメでしょ。ふた月に一度のお楽しみだから、金は無いけど行っちゃった〜。今回はMIKUちゃんから「魚の目」やらないって聞いて、ネタないんかなあ、とか思って。何か新しいコトやってくれるんかな?と楽しみでした。

トップバッターは岡島菖ちゃん。う〜ん、かわいい。オリジナルで2曲歌ってくれました。バックに、KENさんのパーカスはともかく、哲也がベースで入ってて目を剥いてしまった。実にその姿見るのN/F解散以来じゃないの?ヒエ〜、ビビッた。妙に懐かしいまっ黄っきのベース・・。これがまた兄さん、今世紀最大級の真剣な目つきで譜面睨んでてて、正直、イイ男だわ。しみじみ。

チョップマンが遅れてるとかで出演順を繰り上げて、初めてお目にかかりました「金閣寺」。なんだか不思議な3人組のユニット(?)でした。セクシーダンスのお姉さんふたりがボーカルで、まこっちゃんという不思議なキャラクターのお兄さん(・・)のキーボード。お姉さん方、衣装がランパブ系でイケイケでした。セッティングの時、マイクの位置やたら高いなあと思ったら、靴のせいかホントに背が高かった。ひえ〜デカイ!とにかく圧倒されたユニットでした。ちょっと言葉では言い表せない・・。

チョップマンが到着せず(^^ゞお次は哲也の出番。今回は魚の目じゃなくて、どうやら落語を聞かせてくれるそうで。しゃがめと言われて素直に座ったけど。・・足痺れた。ちゃんと高座作ってさ、着物に羽織りまで用意してて結構本格的。そんで夕焼亭ホルモン・・?なんだそりゃ〜!あれ、もしかしたら"夕暮亭"だったかも。ま、いいか。ごめ〜ん、哲也。ほんで小噺を3本。バカ噺ってのはこの下らなさがいいんだなー、と再認識した哲也の落語でした。

チョップ名人は相変わらずおかしくって恐かった〜。やたら人数増えてるし。前回加わったチョップウーマンが秋冬バージョンのコスチュームで登場するわ、なーんか見たことあるような人だなー思って見てたら、久々のMI-TAさんがコーラスやってるし。チョップの曲ってどれもなんだか覚えやすくて、いい曲多いんだよな。つい口ずさんでしまいそうだけど、歌詞がシニカルなんで苦笑しちゃう。TOKIO・ジャンボリー・お茶・チョップマンあたりは歌覚えたぞ。4ヶ月ぶりくらいにジャンボリー西海さんを見て・・、初めて涙出るほど笑かされたよ。そのネタも超下らないの。確か「乾杯〜〜!おめでとう!優勝!横浜ベイ・ブルース!」ってなヤツだったと思う。・・なんじょしてあんなに笑ったのか・・謎。あー、でもハマる〜!ビデオいつ出るのかなあ・・

トリはハルニレさんです。初めてのトリなんだね!KENさん&哲也引き続きサポートに入ってます。ハルニレオリジナルメンバーは衣装をピンクで、サポートメンバーは青で統一してました。KENさんのつなぎ可愛いのー。うしし。あすかねーさんがピンクのキラキラのミニワンピで、黒人の少女をイメージしたということなのですが、メチャクチャ可愛かったー!カヨねーさんもニコニコしてて超可愛い〜!もうどうしようって感じ・・。今これ書いてる10/31。学祭だったんだよねー。それも無料で。おまけにわしの弟の卒業校の小石川工業高校で〜。くやしー。行けなかったよ。友達の「結婚を祝う会」だったのさ。 マジ、ポップでキュートで元気になれるサウンドなんだよな〜〜〜。来年ワンマンやるらしいので。こっちは行きたいなあと思います。

亜州的夜、毎回なんかしらやらかしてくれるので外せないわあ。次回は12月でっす。ところでQ"さんはおやすみだったね?ななちん踊ってたしな(^^ゞ

by kenya 1998/10/31


98/08/30(日) TOKIO at 国際フォーラムAホール

★なんか、半年に1回はTOKIOみないと(^^ゞてな気持ちになっちゃったりして・・・。力セーブするつもりが、終わったらゼーハーになってたよ。長瀬のギターも上達してたしにゃー。暇さえあれば練習してるんだろうなって思った。昔はリードタンバリンだったし(自分でも言ってた)。あんなにデカイのに年下なんてー。でも足はわしより絶対細い!まんま子供のところとちょっと大人の顔が混在してて、カッコイイんだけどカワイイとこが彼の魅力なんだろうなー。その長瀬に「もう、みんな、カワイイ!合格!」なーんて言われちゃったらな、マジわしゃ君より年上なことを嘆くよ。君がお兄ちゃんなら、迷わず「キャー!智也ー!!」って何の臆面も無く叫べるのに〜〜(T^T)そんでももうちょっとダンス気合いみせてほしいなあ。手足が長い分、指先まで相当神経使わないとダレダレに見えちゃうんだよねー。折角長いんだからもっと綺麗に使わなきゃ勿体無いよ。松岡がピルエット3回転以上廻ってたな。うひゃー。男子はいいなー、馬力があって。技術を体力でカバーできるところがあるから。いや、それなりに技術もしっかりしてるよ、この子達は。達ちゃんのピルエット見て感心したもん。何がって、アームスしっかり自分の前で抱えてたもん。もう、おお、ビューリホー!です。ヒガシのターンとかみてると、胸の前でバッテンだからね。あれはイカンです。あ、あと太一くんのターンも綺麗。爪先がきちんと膝の横についてる、綺麗なパラレルで廻ってるです。うん。(Kinkiのつよも奇麗よ)
 今回は見所たくさんだったよー。達ちゃんは後ろから通路駆け抜けてきて客席に飛び乗るしねー、アンコールで松岡は上手(カミテ)に登場して牛乳イッキして瓶客席に放るわねー(洗わないと臭くなるけど、洗ったら価値なくなりそうじゃない?)、わしゃ近くまで飛んできたサイン色紙(多分)ボーッとしてて取り損ねるわねー、とにかく色々(^^ゞ。
ソロの歌あり!ダンスあり!松岡のソロでは、歌いながらリーダーの胸元に手を入れたりして・・・、あんた!オタク女を挑発すんのやめれー!と思いながらも、もっとやれ〜!と心の中で叫んでおりました。わはは。とかくジャニーズはアブナくアヤシい言動が多いからねー、わしら、まんま煽られてるですよ。わかっていながらノってしまう自分も恐いけど・・・。んでも、松岡、ちょっと歌ヤバい。好きだけどヤバい。聴いててキツかったよー。ゴメン、松岡。それでも君が好きなんじゃー。出番前にコンプレックス観てて、マイクスタンドアクションはこれだ!と思ったらしいんだけど、蹴り上げたのが台の下まで落ちちゃって、マイク、パコーンと真っ二つになっちゃたんだって。こっちからはそこまで見えないから、「マイクの調子悪いんだー」くらいにしか思ってなかったんだけど。MCでもね、言わなきゃわかんないのに、言っちゃうとこがTOKIOかな。リーダーも凄かった〜。今回は出ないかと思ってたけど、ちゃんとハゲヅラも用意してくれてたし。カッコイイ踊りしてるのに、最後はオトさないと気が済まないのかしら、この人は・・・。MCで太一くんが、「最近は何か喋ったときお客さんが笑ってくれないと不安になる」と言ってた。吉本入りも遠い話ではないのかもしれない。それを受けて達ちゃんが「太一と茂くんでは微妙な違いがある。太一のは笑わせてるけど茂くんのは笑われてるんだ」とかカマシテくれまして、場内大ウケ〜!!わはは。笑っちゃいかんと思いつつ、爆笑しちゃった。リーダー、ごめん!
 太一くんがこの日お誕生日で、おめでとう!24歳。寅年で、年男だってさ。そんであんなに体操服が似合っちゃうのもどうかと思うけど、痩せてるよね・・・。なんか、脱ぐと「身包み剥がされちゃった人」みたい。長瀬曰く「筋肉かと思ったらあばらだった」そりゃーねー。でも可愛いから、許す。あんまムキムキの太一くんも、ちょっと恐いし。 「アソビゴコロ」が見れて、すごく嬉しかった〜!前日のフォーラムから始めたんだって?この日でツアーファイナルなのに。持ち歌2曲だけど、次に機会には新曲用意してくるって言ってくれた!で、やってくれた曲は「Knockin' on the Heaven's Door」いい曲じゃ〜。またやってくれ!カムバック遊び心!
 演奏の面で言えば、今まで見た中で一番キーボードの音が聞こえた。うん。なんで?気になったのは全体の音のバランスなんだけど、ギターの音がデカすぎ。逆にベースの音はあんまし聞こえん。あと、松岡のドラムが単調に聞こえるなあ。わしだけかのお。次に期待しまっせ。TOKIO!頼むよ!
 ええ、良かったですわ。客席の前方に「LOVE & PEACE」の共演者が来てたみたいで、アンコールのとき、松岡、双葉ちゃんやってた子を抱えて歌ってた。可愛いにゃー。うちの母があの子好きだったんだよねー。そんなこともありつつ、余談ですが、SEでかかってた曲の中にブライアン・アダムスの「STAR」があって、発表会で踊った曲だったから、ふと思いを馳せてしまいました。ふぅ〜・・・。

by kenya 1998/08/31


98/08/27(木) Kinki Kids at 横浜アリーナ

★え〜ん、仕事で遅れちゃったよ、横アリ。30分遅刻。丁度MCのとこら辺で席に着いた。大変だよ、ホント横アリは。踊り狂ってるあちらよりわしの方が疲れてたかも。席はBブロックの中くらい。剛くん側で、今まで見た中で一番近いかも。オペラグラス持ってくの忘れたけどよく見えたよ。ステージはいつもの8の字なんだけど、装飾が遊園地みたいで可愛かった。ちびっこジュニアは、踊りがっていうか、手足がヘニャヘニャで、見てて怒る以前に可哀想になっちゃったよ。ロボットとかファンクってトメがないと締まらないから、特にサンチェの振りって・・・。ジュニアもKinkiも適当に踊り手を抜いてて、見てて面白かったよ。もう、ヘニャヘニャなところはヘニャヘニャ。そんでも若いじゃん。男子だし。伸身のバク宙なんてやられたら、「ほ〜」って感心するしかない。筋力と柔軟なバネがあって羨ましい限りですわ。バク転から床にダウンしたりしてるからね、どこか傷めないといいんだけど・・。まだ身体しっかりできてないんだから無理しないで欲しいなあ、と、今回ちょっとジュニアに甘いわしでした。光一くんのギャバンも聴けたし(^^ゞ、剛くんの雪国も。光一くんが踊りながらでてきて、センターのせりからギター抱えて椅子に掛けた剛くんが・・・、おお、いざなわれてきた〜〜〜。演出がニクイ〜〜!うまくなったねー、ギター。先生もいいしなー。わしもやろうかな。きっと三日坊主だけど。光一くんのエレキで剛くんが歌った「悲劇」をテーマにした歌が笑えた。剛くんはかわいそだけど。カミセンの岡田くんを食事に誘ったら、「俺、帰って少年オカダの練習せなあかんねん」て言われたというような内容だったと思う。けど、ホントに即興か・・?あはは。なんでもいいや。面白かったから。ひとりジュニアの子で踊りの気になる子がいたんだけど・・、混ざっちゃったらわからなくなっちゃった。ちょっと髪長めで、踊りピキピキしてんの。細目で背はちょっと高め。顔は遠くから見ると髪長めの時の太一くんにちょっと似てると思った。ターンはちっともイケてないんだけど動きが好みだったなー。もう一歩、がんばれって感じ。やっぱタッキーとか、松本、小原、生田、大坂、・・あたり(呼び捨ててゴメンな)が人気高ッて感じ。あと、まだ顔のわからないカズオ。概ねよかったっすよ。剛くん疲れてそうだったけど。光一くんのテンションばりばりで。
by kenya 1998/08/31


98/08/26(水) 第7回亜州的夜 at 下北沢Club 251

ハルニレ/一番星哲也と魚の目研究所/チョップ名人/リー/岡島 菖/AJIAN ALL STARS

おめでとう〜亜州的夜1周年記念!亜州の夜祭り〜〜!!多分第3回くらいから行ってるんだよね。でもこれは行って大正解のイベントだよー。いろんな人みれて楽しいし、やってる人達すごい楽しそうだしなー。偶数月の最後の方、26とか27とかに下北沢のCLUB251でやってます。絶対オススメ。マジ損はさせへん!と、いうところで今回の感想ね。
 お祭りってことで、出演者、スタッフ共々「亜州的夜」の文字と対極のマークが入ってる浴衣を着てました。ライブ中もずっとそれ。入る時に麩菓子と飴貰っちゃった。
★ハルニレさんは相変わらずいい感じ!もう一枚アルバム買っちゃおうかな・・。あすかねーさんも、かよさんも浴衣ムチャクチャ可愛い!もう垂涎の的とはこの事でしょう!9/2に原宿ルイードでライブの予定(ワンマンかな?)。KENさんもサポートで入ってるしね、よいです。聴いたら、もう踊りたくなっちゃうよ。あすかねーさん、浴衣でちょっと歌いにくそうだったけど、うひゃー、色っぽいっす〜。ベースのチャーリーくん、巧いです。
★続けてウオノメ。ハルニレさん、いつもより短かった!今回の研究は「テンション高ッ!」ということで、途中からいきなり曲調が変わり、ハイテンションになるものを選曲してました。「サザエさん、火曜日の再放送から」(♪窓を開けましょ〜ルルル呼んでみましょうサザエさん〜)、なんだっけ、元祖天才バカボンの、EDのパパの歌(♪枯葉散る白いテラスの午後三時〜)これ知ってるって、世代がバレるね(^^ゞ。あとハイジの歌「おしえて」だったかな?(♪口笛は何故〜遠くまで聞こえるの〜)。「与作」も良かった。上手のスピーカー前で聴いてたら、耳やられちゃってキツかったけど、もう、笑い過ぎて腹筋よじれる〜〜!!最後はハイジで締めたけど、これも短め。
★そんでチョップ名人だ〜!チョップが恐いのですかさず後ろに逃げたけど。ちょっと慣れてきた自分が恐い・・。まだ最前じゃあ見れないけど、行く度に楽しみにしてる自分がいてね(^^ゞ。歌詞が笑える割に曲がしっかりしてるから、真面目な歌かと思って聴いてるとどんでん返しくらうのね。ネタばらしちゃっても、実際見た時のインパクト違うから是非一度見ていただきたいです。どこで見るかはおまかせです(^.^)お約束の曲で「チョップマン」というのがあるんですが、これは遠い星からやってきたチョップマンがこの世の悪を懲らしめるという歌なんですが、(ゴミの無分別とか、エレベータの中で屁こいたとか・・)必ずチョップマンが壇上に現れて踊るのだ。今回は特別にチョップウーマンも登場して踊ってくれたぞ!このお姉さんがめっちゃスタイルよくって、踊りもセクシーで巧い!マスクの感じがねー、けっこう仮面って知ってるかなー。永井豪の名作だけど、あんな感じ(裸じゃないけど)。もう、こんなんばっか言ってると世代を感じるね!わはは!そしてチョップマンは絶対に言葉を発しない。あと、今回やらなかったけど「素顔のままで」という、お客さんの眉毛消しちゃってマジックで描いてしまうという大ひんしゅくな歌があって、いつだったかやった時に、トイレで土下座して謝ったことがあるってボーカルのジャンボさんが言ってた。そりゃそうだろ。おい。それでもやめないところは徹底してて、そりゃそれでアリなのかも・・。わしはずっとサクラだと思ってたなあ。違ったんだねー。秋にビデオが出るらしいんで、わし、ウッカリ買っちゃうかも・・。
★なんだか3組ともとっとと終わっちゃうなーと思ったら、祝1周年、まだまだ企画が目白押しだった!教授の音頭で、「東京音頭」の替え歌で「亜州音頭」振りつき。こっちはQ”さんと中村研究員でやってくれました。おっかしくて腹抱えてたけどよく覚えてないや。わはは。認識を新たにしたのが、中村さんとQ”さんの「Hokkai Kids」ぎゃはは!ふたりとも北海道出身なんだってさ!で、Kinkiに対抗して・・。浴衣なのに振りつき。翌日Kinkiだったから、もう笑っちゃったよ。曲は「ジェットコースターロマンス」〜〜!!でもねー、中村さん、歌めっちゃ巧いでー。ビックリしたさ。魚の目のときって喋らんし。オマケになんだか今日、かっこいいぞ!?なんやイイ男だぞ!?今までわしゃこの人を見くびってたか〜〜!!??ごめんちゃい、中村さん。いや〜、「Hokkai Kids」惚れるか思ったわ。案外疲れるみたいでQ”さんもゼーハーしてたけど・・。また見たいです!またやって!超ハマった!そんで、現役女子高生のリーちゃんと大学生になったばっかのSHOちゃんと、もう、このふたり超ウマ!ベリプリチー!!!!リーちゃん、英語の歌詞、なんでそんな達者に歌えるの〜〜?いいなあ。カッチョいいです。SHOちゃんは今回オリジナルの曲を熱唱!可愛すぎる〜〜。ああ、だんだん変態オヤジみたくなってきた・・。ヤバヤバ。
最後はオールスターズ全員で「君の瞳に恋してる〜!!」よかったっすよ。って、ずーっと言ってるけど、ホント楽しかったんだよん。出る時はチョップウーマンとも握手したし。またかよさんとも握手しちゃった〜。好きなんだもーん。そんで、ついウッカリ、チョップ名人のTシャツ買っちゃいました。↓(・・・)名人って入れると着にくくなっちゃうから敢えて抜いたんだって。よさげでしょ。2000円でした。次回、10月28日(水)、乞うご期待!騙されたと思って一度来てみ?
たくましい破壊力、と書いてある襟首と袖にも・・

by kenya 1998/08/31


98/08/19(水) 第208回赤坂ライブ at TBSホール

出演:honey honey/THE ME  司会:志賀大士

★ハニハニの事務所からDMが来て、「無料なら申し込むしかない!」と思って出したのが当たっちゃったのさ。ファンクラブ優先するって言うからダメモトだったんだけど。保険でちーとふたりで出したらふたりとも当たっちゃって、結局招待券が2枚余ってしまったのでした。

 THE ME(ザ・ミー)→初めて聴いたんだけど、案外よかったよ!ボーカルのミーちゃん(MASAMIちゃん)の外見はインパクト大。髪の毛坊主に刈って、ドラゴンの刺青いれてるんだー。背が高くて、パンクで、カッチョいい。うん。凄かったなー。ビックリした。でも、ミーちゃんすごく可愛いの。渋谷のピンクドラゴンの中にあるミラクルウーマンてお店で店員さんもやってるそうなのです。映画の主役にも抜擢されたということで、そのイメージの曲「ドラゴン・ハート」というのが結構気に入った。「BIG FAT MAMA」ではダンスチームも飛び出して、ちーがビックリしてたんだけど、このダンスチームのリーダーのトオルさんて人、ヒルビリーと仲がよかった人なんだって (ちーはヒルビリーファン)。十何年ぶりに見たって言ってた。いろんなことがあるよね。最後の曲ではテルミンも出てきてね、構成もよかったと思います。ミーちゃんへの質問係のギターの田中君が、なんだか妙にとぼけてて喋り口がおかしいの。でもギター巧かったよ。ベースの山田くんはちょっと髪型とかトミー(太陽の塔:G)入ってたにゃ。ベースラインもしっかりしてて、演奏、なかなかよかったと思います。
 ただ、客の方がハニハニのファンばかりだからだと思うんだけどすっごい静かに観てるの!ノリにくいのなんの。ちーとふたりで立ち上がってノッちゃえばよかったなー。また機会があればもう一度観たいバンドなのだ。要チェックなのだ。WESTとかのイベントデオールスタンディングなどよろしいかと。

 honey honey→中入り(^^ゞを挟んで、後半はハニハニのライブ。アンケート出して席に戻ったら若い子達が皆かぶりつきで、「おおおお〜」と思った。1列目とステージの間が結構開いてたから3列くらいにはなってたかなー。そこだけライブハウス状態っていうか・・・。わしとちーは1列だけ前に降りてそこで立ってました。客の人数が少ない分凝縮してたって感じだね!前の子達飛び跳ねてたねー。終了時アンコールが出て、司会の志賀さんに出来ないんだよ、と言われて尚且つ「君達体力あるなー」と言われた。そりゃ若いからだよー。わしら老体にはキツイっす。1曲目「going×3」から飛ばしてるねい、シャチくん。ゴリくんはいつの間に金髪になったの〜?暫く見ないうちに・・・。なんかねー、シャチくんてボク〜!って感じでなんだか可愛いんだよね・・、ハニハニって皆年下だから「頑張れよ〜」ってな気持ちで見てしまうわけなんだね。やっぱ「ダーリン」が一番好きかも。殆ど洗脳されたからのー。あれ聴くとハニハニのライブに来た!って気がするもん。シャチくん、ステージ上転げまわっててね、走り回ってました。ステージの下手に走ってきたかったらしいんだけどマイクのコードが足らなくてもがいてる姿がまた可愛いかったっすー。わしらは、その下手マイクのコードギリギリのとこに立ってたですが、シャチくんも手持ち無沙汰だったのであろう、一番近所のわしの頭をクシャクシャしてステージ中央へと帰ってゆきました。これがゆっさんとかなら抱きついてたかもな。シャチくんにはまだ理性が働いてるらしく、手出しせんかった(^^ゞヘタな事したらシャチくんファンに殺される・・・。彼、髪切ったからか、少し見栄晴に似てきてない?嫌いで言ってるんじゃないから怒らないで〜(;^^;)シャチく〜ん、一番じゃなくてゴメンなさいです〜。とマジで思った・・・。ラジオだしーと思って気合いの入らない格好で行ったんで恥ずかしかったなー。コンタクトも入れていかんかったし。ほんでも演奏はよかったじょー。リズム隊、安定してるしね。無料で見れてホントにええんかって思ったですよ。9/6(日)26:00〜というコアな時間帯にTBSラジオでOA予定なのでタイマー入れるべし。

 &思いがけずゆきにゃんとのりちゃんにお会いできまして、根性なしが、先に帰ってゴメンネ。あと大阪の優子ちゃん!そっちに行ったときには遊んでね〜。でした。

by kenya 1998/08/20


98/08/16(日)SUPER POPPIN' TIME!! at 下北沢Club 251

主演バンド:Easy Livin'/AGHN/cipher/萩原慎太郎band

★akoちゃんとこにカキコあってですね、この、萩原さんのとこで谷ちゃん大先生がベースを弾くらしいと。えー、マジー?ガセじゃないのー?と思ったんよ!最初は!んでも本当かもしれないじゃないですか。どうしようか悩んだ末、ちーと二人でイソイソと行っちゃいました、シモキタ。入り待ちして(うひゃ〜、恥ずかしいっす〜)違うようなら帰ろうか、とか思いながら。向こうでmichicoちゃんとパッツンちゃんとも合流〜。まあ、そんな経緯は置いといて、ですね、ホントに谷ちゃん居たですよー。萩原さんのMCで判明したんですが、萩原さんご本人のカキコだったみたいです。谷ちゃんにも内緒で?ご本人と言って下されば〜。すごく悩んだんだから〜。結果的に行ってよかったです。

Easy Livin'→ボーカルのお姉さんがちょっと伊藤かずえ似なの。可愛かったにゃー。爽やかな夏!って感じの曲調だった。真ん中あたりでやった「たいせつなもの」(だったと思う)という曲が結構、好みかも。

AGHN(アン)→インパクト強かった!前のバンドが爽やかな夏のイメージだとすると彼らは暑苦しい夏のイメージだなー。ボーカルのお兄ちゃんがちょっと篠井英介似なの。ベースの兄ちゃんが激しかった。ガンガンJUMPしてたからなー。髪おっ立てて、台風来ても乱れないって感じ!音楽面白い。機会があればまた聴いてみたい。MCも可笑しいし。

cipher→SWITCHのユカさんと大事マンブラザーズのタチカワさんのバンド。高校生らしきファンの子達が最前で盛り上がっていた。お姉さん背が高くてカッチョイかった。曲もいい感じ!熱烈なアンコールに答えて一曲やってくれました。

萩原慎太郎band→そんで問題の(?)このお方達。萩原さんといえは長身でナイスなお兄さんでした。年男らしいんで・・・36歳?若いね!ベースの人が今回欠席なので、急遽谷ちゃんに頼んだという事ですが。なんだか、プロペラじゃない谷ちゃんの演奏って新鮮!譜面見ながら弾いてんのもなんか不思議!そんで立ち位置が下手奥だったのじゃ。服装はいつもの衣装っぽい。チェックの半ズボンで。楽しそうにやってるんで見ててこっちも楽しかったよ。ギターの人の奥様と2歳のお嬢ちゃんが来てて、この子がホールを走り回っててですね、ぜーんぶ持ってかれちゃってました。やっぱ2年くらい前に卓治が熊谷VOGUEでやった時に2列しか客が居なくて、後ろの方お子様が駆けってたという話を思い出して、いや〜、どんなにカッコよくても子供と動物には勝てないな、と思った。曲の方は、全体的に前向きな詞がよかった。「スーツケース」(だったかな)がよい。ロジャーラビットのようにステージの上で駆けってる姿が、言っちゃなんだか可愛いよ、この人。また聴きたいなー。歌も聴き取りやすくて○。萩原さんには感謝です。貴重なものみせて頂いて有り難うございますってお礼しないと。なかなかこんな機会無いよね、マジで。
イベントとしてもすごくよかったし、金も無くて体も疲れてたけど行ってよかった!谷ちゃんお疲れ様!
うーん、あんまりまとまんないなー

萩原さんてこんな人ライブ写真1ライブ写真2
by kenya 1998/08/18

98/07/07(火)一番星哲也 with TWILIGHT CLEW at 渋谷ON AIR WEST

★無理しても行ってよかったなー。来れなかった人も無理しても行ったらよかったよ、きっと。もー、みんな勿体無いことしたなーって感じです〜。ホント、2500円でこんな楽しんでいいんかってくらいギューギューに詰め込んだ福袋みたいなライブでしたね!丸井ぴあでチケット買ったら4番だし、亜州的夜では哲也本人が手売りしてるし、「是非来てください」って元ファンクラブの会員に電話まで〜〜〜。ホントに大丈夫なのかというドキドキの方が先だったので会場入りしたときはホッとした!努力の甲斐あってお客さんたくさん入ってるじゃんかー、よかったなー、哲也〜!
 さて、一番星哲也とは、ですね、ノイズファクトリー(以下N/F)ってバンドがあったんですけど、去年解散しちゃったんです。そこのリーダーでベーシストだった人です。「しのランドPUNK」でバックつとめてたこともあるので知ってる人は知ってるかもね。京都出身でコテコテの関西のお笑い芸人みたいな人です。でも背が高くてカッコイイんだよ〜。あのルックスであんなバカなことするなんて、ほんまアホちゃうかー、と本人も思っているでしょう(^^ゞ。N/Fも楽曲のよさとステージ上のエンターテイメント性を両立させてたバンドだったんだけど、ピンになってからの哲也はそれを更に昇華させて、まさしく「一番星哲也らしい」ライブに仕上がっていたのではないかと思います。純粋に楽曲を楽しみたい人の中には、歌の途中でお笑いかましたり、コスプレまがいのことしてみたり、ステージで寸劇してみたり・・・というのがダメな人もいるでしょうけど、わしは大好きです。ただ、真面目に歌うのかと思えばギャグだったりするときもあるから、「いいこと言うやんか」と思って聞いてると「おやっ」となって肩透かされることもあるので要注意ですね。多分「この人本当に真剣にやってるんだろうか」と思われることもしばしばかと・・・。でもそこが彼の追求されたエンターテイメントなんだな、うん。当日は舞台装置から物凄い気合の入れようでしたよ。スモーク焚きーの、星散りばめーの、ムービングライトぐーるぐるーの、紗幕にレーザー光線あてーの・・・と。赤い絨毯のせり出し付きで。小屋に入った途端に「おお!」と仰天しちまいました。哲也の衣装も、緑の胸元キラキラのスーツから赤のスーツから白のスーツやら、ディナーショウみたいで凄かったね〜。あれが似合っちゃうからまた凄いと思うよ。本人エラク緊張してたみたい。やっぱ歌うまいわー。新曲(当たり前・・・)ばっかだったけど、前回の亜州的夜でやってくれた曲もあって、かなり耳馴染みな感じでしたね。総勢9名の大所帯なんですけど、わしの好きなハルニレのカヨさんが「星も凍る夜」サックス・ソロでやってくれてよかったです〜。しかし、わしのアスカねーさんに恥ずかしいコーラスをやらせるとは、何事じゃ〜!あのキューティなねーさんの口から♪風呂入って飯食って屁こいて寝る〜とか、♪30分で1万円〜とか、あああ、アスカねーさん!ご勘弁〜〜!それも本人楽しんでそう!哲也〜、頼むからわしのアスカねーさんを汚さないでくれ〜〜。と、ちょっと泣いちゃったわし。途中、星の王子様として登場したときは股引にゴム長でした。(白馬にまたがって登場してきたんだけど、馬の胴体、ウオノメの中村研究員だったよ〜)また「ウオノメ研究所」の研究発表をぶちかましてくれたりして、楽しかったです!アンコールでは得意の松山千春もご披露。ホント似てるんだよ。口の横にマイク付ける歌い方とかも。亜州的夜で司会進行されてるギューさん(Qにてんてんがついてるからきっとこう読むんだろう)が大道具運んでたり、最後に「〜温泉旅行」やったとき浴衣着てきて踊ってて(中村くんとか舞台監督の井内さんもいた?)なんだか凄かったなあ。SUMITO(ex.N/F)の面々も来てた。NAOMI(SUMITOのKey.)が2Fから冷静な目でステージ見つめててちょっと恐かったよ〜〜。チョップ名人(亜州的夜レギュラー)も来てた。あと京都(実家がある)からご家族もいらしてたみたいです。とにかく、言葉では語り尽くせないほど面白かった!初ライブでこんなに色々やっちゃって次から大丈夫なのかと不安になるくらい・・・。でも流石にKENさんとの息もピッタリで、伊達に10年付き合ってないなと思いました。絶妙のタイミングでつっこみいれてくれるもんなー。んもー、パーカスも低音のコーラスも小道具のひとつひとつまでステキです、KENさん!今回もアキレス工房で持ち道具とか作ってるんだろうか・・・。ベースのQさん(Hot Spice)は5弦のベース弾いてました。髪の毛ツンツンで、V6の岡田くんを20発くらい殴ったようなと言われてましたね。次に東京でやるときはまた行きたいなー。メンバーさんもまだよく知らないのでちゃんと覚えたいし。
 因みに次回のライブは8/15京都ミューズホールで、〜帰郷編〜と銘打って開催されます。わし絶対行けない・・・。いや〜、でも一度見てみて!ホントに書ききれないんだわ。体験してみてくれ!好きな人は好きです、きっと。

by kenya 1998/07/10

98/06/18(木)山崎まさよし at 渋谷公会堂

★久々〜〜。って、こんなんばっかですな、わし・・。わはは。今回はどんなんだろうと思ってました。前見たときは3ピースのバンドスタイルだったし、ユースケ・サンタマリアの乱入もあったりして結構楽しかったんだよな。
 ステージはシンプルな作りで、公園みたいでした。ベンチがひとつと街灯が1本。後はライティング勝負の舞台でしたね。「ONE NIGHT STAND」ツアーと銘打ってあるだけあって、ホント一人で立って歌ってました。元々弾き語りの人だからきっとこれは有るべき姿なんだろうなあ、とは思ったけど、渋公で見るにゃあ遠すぎて寂しすぎるっす〜。山ちゃんがホールを満杯に集客できるのは嬉しい事だけど、遠くに見るのはイヤだなあ。去年とかすごく近くで見れたのにな。でも、なんだかいつも着なさそうなボーダーのシャツ着てたな。アンコールでTシャツに着替えてきたときはちょっとホッとしたぞ。
 相変わらず若い女の子が多いという印象。初っ端から「まさよしー!」「まさやーん!」「山ちゃーん!」と、お声がかかる。凄い。1曲目から総立ちだしね〜。わしは腹が痛く、ちーは足が痛く、座りっぱなしのわしらふたり・・・音が聴こえればいいよね〜なんて言いながら、でも途中、山ちゃんが着席コーナーも作ってくれまして、やっぱ動きがおかしいなあ、あの人。うぷぷ。ベンチに座るとき、なんで足があの角度になるんじゃろうって座り方してるし。お気に入りのドブロギターもご披露してくれましたね。男子ももっと声掛けなきゃ〜。「山崎〜〜!」ってな。
 お約束の「パンを焼く」での早口言葉。「ヤサ男の夢」に「昼休み」を挟んで歌いきり、カズーを吹き飛ばすパフォーマンスに会場が沸いたねえ。静かな歌も好きなんだけどさ、勢いでジャカジャカやる曲好きなんですわ。最近爆裂ロックばっか聴いてるからか(^^ゞ。ギター1本であれだけ迫力のあるステージ組めるってのは、ホント凄いと思うよ。やっぱギター巧い〜〜。なんだか腰低いし。客の声にすぐ答えちゃうし。くうっ、憎めないね、この人は、ホント。この人、あと追加公演を残すのみとなったツアー。元々最終日だったということもあってか、東京以外の人もかなり来てたみたい。ダフ屋も横行してたし。「6列目あるよ〜」なんて言ってたけど、果たして幾らで売ってたのかな。ワールドカップのチケットの値段とか聞いた後なら随分安く感じる値段なんだろうなあ、とか思っちまいました。
 アンコールを「月明かり〜」で締めまして、おお、何と美しい幕切れ・・・。余韻を残しつつ終演となりました。バンドと違って山ちゃんだけ見てればいいから、その点気は楽。誰見ていいか困っちゃう時あるからさ。でも顔より手元の方いつも見てるかも。指先天才的なんだもんなあ。ふう。パワステなくなる前に、もう一度あの小屋で山ちゃんを見たかったよ。どうもあの人はホール向きじゃないような気がするのはわしだけかいな?
余談ですがゴンタケ(プロペラ、G)は見に来てたみたいです。お友達だから来てるかも、とは思ってたけど。どこにおったんかなあ。

by kenya 1998/06/28

98/06/15(月)The Turtles at 日清パワーステーション

  • by kenya
    ★亀さん達パワステ2Daysの1日目。パワステ〜!ヒ〜ン(T^T)みなこちゃんから譲ってもらったチケットで、ですね、行ってきました。亀は一度観てみたかったし、パワステ行きたかったんだい。 いやー、B1はじめて入りました。エレベータで行こうと思ったら、ガムテープ貼ってあって目的の階には行けなかったよ。高いとこからみるとまた違うね!でもなんか見にくい・・・。わし我慢できなくて、結局 ビールをガーッと一気して下に降りちまいました。わはは。雰囲気がわかったからいいかなあと思って。
     ボーカルの松本君は喉がかなりイっちゃってましたよ。高音がかすれてて声でなくなっちゃっててかわいそうでした。どの曲だったかそのかすれ具合が卓治(わしの好きな歌手:小山卓治)っぽいところがあって「だからずっとタートルズ気になってたのかな?」とかも思ったのでした。スペースシャワーTVのカメラが入ってたのでそのうちOAされるんでしょう。アンコールでは新曲の「コズミックドルフィン」とC/Wの「プラスチックマン」もご披露。なんでも以前に「ライブY」でやっていた「タートルズショウ」(だっけ?)が20分くらいの映画になって、上映会&トークショウてな感じで全国を廻るらしいです。全国の亀ファンはお楽しみに。もうひとつ重大発表を次の日にする言ってたけど、一体何かしら。
    それにしてもファンが若い!楽しかったなあ。でも短かったぞ。アンコール入れて1時間40分くらいだったぞ。終わって出てきて9時前だったもの。あと、アンコールのノリが不思議だったの。なんか、いつもこうなのかなあ。アンコールにむちゃくちゃ波があるのさ。「アンコール!アンコール!」ってコールと手拍子はじまって、すぐなし崩しに消えちゃうの。で、また始まって消えちゃうの。まったく静かになってしまう瞬間とかあって、おいおいってこっちが不安になっちゃったよ。灯かりが点かないからしまいには出てくると思って待ってるのだろうか・・・。出てくると「ワーッ」と盛り上がるのだがなあ。アンコールってそんなもんか?出てくるまで手を真っ赤にして呼び続けるものではないのか?ここだけなのか、今日だけなのか、なんだか不思議でした。
     ヤマモトノボルくんのドラムは結構好みかもしれないです。なんちゅーか、太鼓の皮をしっかりとらえてるって感じの音なんだな。演奏も前にTVでやったの聴いたときよりいいかも。一個所、どこだかわからないけど「これ音あってるのかー?」と思ったところがありました。 亀さんたち、これからもがんばってね〜。  MCでは大阪ミューズホールでノボルくんの94歳のおじーちゃんが見に来てくれた時の話もしてくれて満員だったんでおじーちゃんキューキューだったらしい。でも凄いな、うちのばーちゃんも91歳だけど・・・。
    外出たら、オセロケッツの本人達がチラシ配ってました。ビックリした。


    98/06/07(日)音楽座「星の王子さま'98」 at 東京芸術劇場中ホール

    ★すごく楽しみにしてたの〜。とにかく行けて良かった〜〜。リハ入ったら(ダンスの発表会が8月にあるんさ〜)やっぱしこっちは諦めなきゃいけんって思ってたから、ぽっかりこの日が空いた時は「神様ありがと〜〜」てなもんで。人に譲るのも悔しいし、券を無駄にするのは尚更ヤだし。だから行けてよかったんじゃあ。
     年取って涙もろくなってきたのか、もう、涙腺全然ダメでしたね。「星の王子さま」は前にも観てるけど、何度観てもいいわ。演出や装置も考えてあってね。舞台はかなりシンプルな作りだったんだけど、多分透明のアクリル系の素材で階段状のセットを作って、その上から布を被せて砂漠に見立ててて、滑らないかしらとも思ったけど、流れる感じがグーでした。
     土居裕子さんムッチャクチャ可愛かったす〜〜。歌すごくいいっす〜。王子ってかなり変な子供なんだけどね(^^ゞあんなの近くにいたら腹たつだろうなって子供なんだけどね、純粋なんだよね〜。王子の小さな星で、王子が夕焼けを日に何十回も見たと言うと、飛行士が言うの「よっぽど悲しい事があったんだな。だって、夕焼けを見たい時ってそういう時だろう」うう、わし、ここでジワジワ!頭ん中にチラッとプロペラの「夕焼け」もよぎったりして。今回わしは休憩中にパンフ読んでて目潤みましたからね!どこだかというと、キツネが「本当のことは目には見えないんだよ」って言うとこなんだよ〜。どのシーンも素晴らしく良いので全部は語り尽くせないです。楽日でかなり盛り上がってたし、最後はアンコールの拍手が鳴り止まない!挙句にスタンディングオベーションですわよ。感動〜〜。
     幾つになっても純粋な心を持ちつづけていたい。磨れちゃって、感性はドンドン削ぎ落とされちゃっていくけど、でもほんのひとかけらでもいい、心の隅っこでいい。月を見上げて切なくなっちゃったりとか、海原を見て感動したりとか、花を見て微笑んだりとか、そういうトコ、なくしたくないなあ。芝居見て泣くくらいだから、かなりおセンチなんですけどね。でも、涙を見せるのって別に恥ずかしい事じゃないよね。そういう風には思いたくないの。思われたくないし。常にキリッとしてクールでいることだけが大人じゃないと思うし、ただ年を取るだけで大人になれるんだとしたら、それは大きな子供であるだけと変わりないと思うし。とりあえずわしは、子供の戯れ言を「馬鹿馬鹿しい」と鼻で笑い飛ばす大人にはなりたくないなあ、と思います。

    by kenya 1998/06/28

    98/05/28(木)ISIS at 渋谷ON AIR WEST

  • by kenya
    ★もうスッカリ浮気者のわし〜。外せないなあ、ISISは。村部くんのMCのギコチなさったら、もう、キューンって感じですわあ。ベタベタで・・・。相変わらずわしはKC側だったけど。WEST、案外見やすいしね。それでも最前列はギュウギュウじゃあなかったです。丁度、人ひとり入れそーな隙間があって気になるんだけど誰も入らないのー。ISISって「キャーッ!」モンでギャルが押し寄せるバンドじゃないし、ガンガンにジャンプする爆裂バンドでもないので、小屋の人口密度とかペースなんかはソコソコいい感じだった。周りが妙に空いてて見やす過ぎるってのも問題ありか・・・。男の子が意外に多いんですよ。サラリーマン風のお兄ちゃんとか。んで「KC〜」って叫んでる。人気あるぞ!KC!髪の毛爆発してて凄いけどな!弾いてて楽しそうだし。しかし何であの人のベースはあんなに高い位置なんだろうか。もうちょっと低い位置だと、更にムチャクチャ好みなんだが。(橋本潤さん(横道坊主の)はもうちょっと高くてもいいかなあ。でもかっこいいから許すですー(^^ゞ)↑上の方で「村部くんの喋りベタベタ」と書いたけど、でも今回はすごく頑張ってたよ!いっぱい喋ってた!ファンの子達、もっと村部っちの名前とか呼んでやれよー。わしみたいな俄かファンにはできないけどさ。だってすごく頑張ってるんだもんんん。上村さんもイカシてた。ちょっとだけMC入れてくれんだけど「これによって村部くんのMCが引き立つから」だそうです。いやあ、軽快なバチサバキでございまして・・・。なんか上村さんて「バチサバキ」って感じでないです?わしだけかにゃ(^^ゞ そういやあんま関係ないけど、わし、ずーっとカミムラさんだと思ってたんさ。実は、っちゅーか、ずっと前からっちゅーか、最初っからウエムラさんだったんですね。でもこれはわしのせいと違いますよ。サンデーだかマガジンの「サマーグッド〜」出た頃の紹介記事(後生大事に今でも持ってる・・)にカミムラってフリガナふってあったんだもーん。気がついてよかったけどにゃあ。年末見かけたとき声掛けなくてよかったなあ。大恥かくとこだったよ。うほほ。ライブ行き始めたのが新生ISISになってからだから前どうだったのかはよく知らないけど、オーディエンスがみんななんだかおとなしい。最近爆裂系ばっか行ってるからか・・・。ステージの上はすごく雰囲気がいい感じだけどね。サポートの浦さんのキーボード弾いてる姿も楽しそうだし。新曲もドンドン入れてて、「北の国から(仮)」も正式にタイトル決まったし。早くアルバム出ないかなあ。村部くんのボーカル本当に良いわ。ツボにグッと来る。セツナイ感じが心に浸透してくるんだあ。今年の彼はなんだか「ヤルキ」なので頑張ってほしいところだ!秋のライブも今から楽しみだね〜(^-^)


    98/05/25(月)パラシュート部隊 at 下北沢シェルター

  • by kenya
    ★行ってきましたー(^^ゞ ずっと気になってたバンドだったので・・・。去年の秋だったか、たしかシモキタのQueあたりでやったのを一度聴いたの。確かゆきまるをみに行った時じゃなかったかなあ。実はよく覚えてない・・・。その時にまず「パラシュート部隊」というバンド名が気になって、それと共に 「あなたの心に舞い降りるパラシュート部隊」っていうキャッチコピーが忘れられずにいたのでした。なーんか、喋りもベタで、みんな若いしねー。ハタチとか24とかだし。演奏も「これから頑張って〜」って感じだった。ただ、曲が妙に懐かしい系で、どっかで聴いたことあるなって思ったけど、もう一度聴いたら「あー。あれね」って覚えてられそうな曲ばっかなのね。そん時は、お初だったし「へー」って見てたんだけど、デモテープを500円で売っててですね、「皆さんが1本ずつ買ってくれたら秩父まで高速に乗って帰れます」って言うんですよ。それを買わなかったのがずーっと気がかりでねー・・・。今度またやる時は見に行こう。もう一度演奏を聴いてみて、良かったらテープを買ってやろう!と思ってて。何度か機会を外した挙句、半年振りくらいにやっと2度目の演奏を聴くに至るわけだ!(長い〜!!)
     場所はシェルター。対バンで3組目に登場。前のふたつも若かったなあ。ギターの弦が切れて中断したり、ドラムの皮が破けて中断したりと、アクシデント続きだったことは覚えてるんだけど、他のこと覚えてない・・・。行ってすぐ書かないからだよねー。ホント、反省反省\(_ _) 演奏は、前よりよかったよ。と思う(比較できるほど覚えてねー)。MC少ない?そんなことないか。ボーカルの伯彦くん、ちょっと関西系のイントネーション。以前は西川貴教を心の師匠としていたようだけど、顔は似ていなくもないかなー、くらい。今回は河井我聞と織田裕二を足して2で割ったみたいかな。痩せたかも。ギターがウインウインないててねー、やっぱりちょっと懐かしい感じの曲。うーん、GS歌謡っぽい、かなあ。聴いたとき誰かのコピーかと思ったらオリジナルだった。これでいいのかと思うけど、彼らを見てるとこれもアリかな、とも思う。最後にやった「サボリーマン」という曲は、サラリーマンに引っ掛けてあって、仕事なんかしたくねーやって歌なんだけど、受けた印象は「SOS」+「年下の男の子」でしたね・・・。いいんだか悪いんだかって気がするけど、案外2度目も音やトークがスーッと入ってきたので、半ばカンパのつもりでテープを購入してまいりました。やっぱりなんだか気になるんで。と言ってる間にマイキャッスルではヘビーローテーションの仲間入りをいたしました。わはは。なんだかんだ言って、結構気に入ってるかも。若い連中なので、暫く成長を見守っててもいいかな〜なんて思っちまったのでした。予定が合えば、次も行くでしょう、多分・・・。


    98/05/22(金)三宅伸治&THE TRAMP at 日清パワーステーション

  • by kenya
    ★もう、凄かったですわ!三宅さん。やることやること。かますことかますこと。3時間ですよ、パワステで。かっこいいっす〜。全身キンピカですー。パワステLASTだから、気合いの入りようがちがいますよ。はじめにチラシと一緒にリクエストカードなるものを配ってまして、何かなーと思ったら、ライブ中にリクエストコーナーやってくれました。実はやる曲は決まってたのかな?とかは思ったのですが、ストーンズがライブやったときにインターネットで投票して、人気の高い曲をやるってのをやっていて、やりたくなったみたいですよ。デビュー曲「ヴギ・ナイト」かましてくれました。実は三宅さんを生で見るのはやっと2回目のわし。1度で惚れちゃったけどね。パパなのにー、なんであんなエッチくさいのじゃー。ステキです〜。三宅さんはなんてったってすごく楽しんでやってるところが好きです。なんだか前にちょっと長くやっちゃった事があって、お偉いさんに「お客さんは腹八分目で帰してあげたほうがいい」みたいなこと言われて、それ以来もっとやるようにしたそうです。わはは。「腹八分目で帰れるかっちゅーの。俺が眠れないっちゅーんじゃ」「やりたいからやるのだー!」←こゆとこ好きなんですわ。鎮魂歌ではホロリとさせられたり。だいたい、ギター抱えて、スタッフに肩車されてB2フロア暴れまくりっすよ。「ウ・ゴ・オ・ノ・シュー!!」んときだったな。スタッフの人コードさばいたり、客が三宅さんに触るの防いだり、もう大変。わしらの近くも通って、喉元のタトゥーを間近に見たときはドキドキしちまいました。ホントはB1にも上がりたかったらしいんだけど、コードの長さが足らなくて断念したみたい。
     とにかくやりたがり。あの人は。わしはすごく楽しかったけど。客の事なんかどーでもよくて、自分のやりたいよーにやってるものね。ベースの橋本さん、イカすです。顔はちょっと恐いけど、ベースの位置がわし好み(^^ゞ。アコースティックコーナーでウォッシュボードを肩からかけて、アナログロボコップと呼ばれてました。橋本さんのキャラクターからみて、本人どうなのかなー、と思ったけど、結構楽しそうでしたよ。新井田さん、ドラム渋い!かっこいい。「歌って〜」ってお声がかかってましたね。高木さん、すごく楽しそうにギター弾いてました。なんかハッピーな人だと思いました。伊東ミキオさん、パワフル〜。巧い〜。キーボードの上乗っかっちゃったりして、すごい人だ!
     アンコールではおNEWのドブロギターを自慢。可愛い。こんときな、ゆうたろうに似た声が聞こえてビビったですよ。姿は見えなかったけど。もしかしたら、なーんてね。で、で、なんとそこへ清志郎さんが〜!!!Sax抱えて登場!!うっひゃ〜かっちょいいっす〜!まんま素でしたけどね。この間見たときは腰に「てくてくエンジェル」つけてたですが、今回は「ポケットピカチュー」がぶら下がってました。もー、素敵ですー。ブルースで、清志郎さんが「帰ろう。宮崎に帰ろう」と歌えば三宅さんが「いや帰らない〜」と返してたりして。「日清はもう食べないー」とか・・・(^^ゞ。かなりイケてました。
     アンコール何回やったのかな。メンバーが手を振りながらステージを去り、三宅さん一人、去りかけて戻ってくるの。無茶苦茶去りがたい様子でステージを行ったり来たり。パワステ最後だし。後ろ髪引かれまくりってかんじで。挙句に「もうちょっとやっちゃおうかな〜」なんて、なんてお茶目なのー。あんの悪戯っ子のような目つきが、もうたまらんて。どこまでやる予定で、どこから突然やりたくなっちゃっちゃのかサッパリわからないんですけど、もう、こっちは気の済むまでやって!って思ったよ。
     小屋が許せばきっとオールナイトでやってたろうなあ。さよならパワステ!さんきうパワステ!これが終わって、あと1回か。感慨深いなあ。


    98/05/07(木)SUMITO at 渋谷ON AIR WEST

  • by kenya
    ★とうとうやってくれましたね、ワンマンライブですか。わはは。内心ドキドキしてましたよ、わたしゃ。シゲ坊のトークで最低1時間、間が保てるのか?とか。概ねOKでしたね!安心した。とりあえず1本こなせるだけ曲数できててよかったと思います。流石にメンバーも新人バンドとはいえずっと音楽畑にいる人ばかりだからあんまり心配はしてなかったんだけど、名阪こなしてきた自信みたいなもの?ちょっと感じました。新曲で「さくら」とかは結構いい感じだったと思いますよ。「黒の使徒」は初めて聴いたときのアレンジの方が好きかも。ちょっと変えてたと思うので。どこが違うんだろ。とにかくなんか、前の方(多分1/14のデビューライブ)がよかったと思ったのだ。「アイマイ」は、詞の内容を聴くと(どうかなあ)と思うとこもあるですが、曲は嫌いじゃないです。Aメロのガチャさんのドンドコいってるドラムの感じが好きなの。でも申し訳ないんだがサビのとこの感じはあまり好みでない。ダカダカし過ぎのような気がして。文字にするのは難しいのですけど、もう、気持ち軽目のノリでいいかなあ、とか生意気なことをほざいてみたりして。すいません(^^ゞ
    今回シゲ坊ずーっとモノマネやってるみたいで、「北の国から」ホントに好きなんだねー。N/F時代からずっとやってるよね。田中邦衛とか武田鉄矢とか、鼻にかかった風の人の真似が得意らしい。だれかモノマネ王座決定戦に推薦してあげて下され。前、オーディション用にビデオ録りはしたことあんだよね?あれからしばらくは番組チェックしてたけど、きっとあれは落ちちゃったんだね。可哀相にね、シゲ坊。新ネタどんどん取り入れていかないと、業界では生き残っていけないぞ!ガンバレ!ペニシリンさんとかやってました。やっぱ鼻つまってる系で。似てるといえば似ていなくもないかも。「すごいよマサルさん」観てたのかな?山ちゃんも、似てるといえば、似てるかもしれないといえなくもないかも、くらいにはよくできてたと思います。1個所だけ(お、似てるかな?)って思うとこがあったんだけど。…どこだったかなあ。
    永井ちゃんも相変わらずギャルにキャー言われてて、ホヨっと首を傾げたりする仕種が可愛いかったっす〜。ラブラブ度倍増って感じっす。途中ギターの調子が悪くて持ち替えたりしてて大変そうだだった。
    ブリチョー・ヒロフミさんは、いやー、クールに決めてましたね。細い!細すぎる!ベースラインが結構好みなので、いい感じです。とてもこの何日か前に顔真っ白に塗っていた人と同一人物とは思えないです。
    NAOMIさんは胸板アルミ板みたいでしたよ〜。もちっと肉つけた方がいいんでないですか?なんか体の方が心配になっちゃうですよ。少しガチャさんにもらってさ(^^)
     みなさん、もっと喋ったらいいです。声聞きたいですわ。コントやれたあ言わないので、もちっと掛け合いでやってくれたら楽しいのになあ、と思いました。
    東名阪のラストということもあり、そこそこの盛り上がりもみせ、シゲ坊はハープを放り、わしは避けつつ(恐かったよ〜、頭当たったらコブできるで)誰か若い子が拾ったのでしょう。アンコールされても全部やり尽くしちゃってもう無いですってとこまで力を出しきってくれたメンバーに拍手!次のライブも決まってるので(6/3えーと、どこだっけ、と6/4高円寺ShowBoat。ここはステージの幅が狭く、縦長の感じの小屋だけど、適度に狭いのでより一体感が得られること請け合いです)順風満帆てとこですね〜。次のCDには”僕をはなさない”とか”ラララ”とか好きなので入れてほしいな、と思いました。以上!


    98/05/04(月) KinKiKids at 横浜アリーナ

  • by kenya
    ★行ってきました横アリー。よかったですわ。Kinkiは踊るので見てて楽しいですわ。位置的には、光一君も好きだけど剛君をより見たい私にとってはちと中途半端な席でした。ああ、何故そこで行ってしまうの〜!くうう!!の連続でしたね。光一君ファンにとっても中途半端なことには変わりないような席でしたが、取れただけもうラッキーハッピーですわ。V6と交代でやってるらしく、この19:00の回はこの日ラスト。押しても後に響かないのをいいことに、ふたりで喋る喋る。トーク調子に乗ってましたね〜。炸裂してました。剛君のバック転も・・・、ええ、ステキでした。
     いやー、若い子たち、みんなケダモノ化してましたねー。すごいですねー。親子連れ、家族連れ等、Kinkiって客層が面白いですわ。お父ちゃんとかが一緒に来てるとなんか微笑ましいですねー。好きで来てんのか付き合わされてんのかわかんないですけど。
     もう、つよし〜とか思ってるうちに2時間くらいあっちゅー間に経っちゃったもので。トンでます。申し訳ない。なんか、私たちの前と後ろがJrのファンで、元気よかったですよ。ところで、Jrにカズオくんて子います?後ろの子が「カズオー!!カズオー!!」って叫んでるんだけど、どの子かさっぱりわからなくて、その子がケダモノになってしまうくらいかっこいい子なのか確かめたかったんだけど。ちょっと「8時だJ」とか観てみっか。見て顔わかるのタッキーと小原くんと松本くんだけだった。今度はセンター取れるといいなあ。次は夏コンですだ!!


    98/04/30(木) 生田ノブヤ&AKIMBO at 恵比寿ギルティ

  • by kenya
    ★2度目のAKIMBO。2〜3年ぶりのギルティ。やっぱり道を覚えてなかったわし。大きな道を真っ直ぐ行って、交差点に差し掛かったらふと右を見ると看板が、ってとこしか覚えてなかったのだよー。馬鹿ですねー。町並みも変わっててね。前行ったときは卓治が「ROCKS」発売したときでWEEKLY LIVEやったときだからかなり前だわ。彼も今はイギリスだし。帰ってくるのか?本当に。
     と、それはまた別の話で。生田さん、痩せたって聞いてたんだけど、ほんとにすごい痩せてる!!おまけになんか、あやしい化粧バンドになってる!全員!ムチャこわ〜。ビジュアル系って、そりゃ、なんちゅーか、その。コメントに困ることすなっちゅーの。前ん時は”パラサイトデブ”だったけど、あれから15Kgも減ったんかー、すごいなあ、4ヶ月足らずで。本人、指輪スカーフに引っかけたりしてやりにくそうでしたけどね。金髪のかつらで。アンコール1曲だけやってくれて、坊主頭にあの化粧は迫力っす。一番後ろからでも口紅とか、もう、すごいんです、ホントに。三宅さん怖かったですー。顔白過ぎですー。Tゾーンが迫ってくる〜、ちょっと言っていい?ゾンビ系でした。うひゃー、三宅さん、ごめんなさい!!”SPIN IN MY HEART”とか好きなのでやってくれて良かったです。2回目なのに、体に音が馴染んでしまってるようで自分が怖かった。そういえば、生田さんが着てた服、なんか見覚えがあるような気がするです。N/Fのときの衣装じゃない?似てるだけ?よくわからないんですけど。
     対バンは「クイーンズベリー」さん、「ブルービート」さん、「ウエクサユウジ」さんでした。皆さんはじめましてでした。「クイーンズ〜」さんは女の子バンド(ドラムの人は男性だった?)でハードロック。お姉さんがビターやベースを弾いてるのって格好いいですね〜。Sちゃんもベースとギタレレ習得しとくれ。わしもウクレレがんばるよ。(私信でした)「ウエクサ」さんはトークが不思議な人でした。詞の感じは結構好きかも。頑張ってください。「ブルービート」さんも詞の感じがいいですねー。演奏も好みで。なんか、4つも見れてドリンクチャージ入れて2300円は安いなあ。とてもお得な気分になってしまったですよ。なのでつい、帰りにAKIMBOのCD買っちゃいました。トホホ。


    98/04/22(水) THE ALFEE at 中野サンプラザ

  • by kenya
    ★会社の友人Mに連れられて、ですね、何年ぶりかのアルコンだった。多分赤レンガでやった夏のイベントぶりだと思う。サンプラも久しぶり。新譜、予習して行きましたよ〜。すごいね、とにかくあの人たちは。40過ぎてるとは思えないパワーと迫力。初っ端からタカミー高いところでひとりでガンガン歌っちゃうしね。おおー、いきなしワンマンショウかー、てなかんじで、トリコロールのマント翻しちゃって。幸ちゃんの服可愛かったです。青系のチェックのスーツで、なんかね、青のガムテープみたいのが貼ってあるの。グルグルベタベタってかんじ。なんちゅったらいいんか、よくわからんのですが、本当にガムテープだったらすごいな。ちょっとパンクっぽかったです。サクちゃんのロングジャケットも格好よかったっす。腰のところのポケットが、後ろ側から上からの2方向から手が突っ込めるタイプで、最初オペラグラスで覗いたとき、どこから手を入れてるのかわからなかった。ステージ後方のスクリーンに色々な絵が出まして、曲に合わせて作ってるんだと思うのですが、そっちも気になってステージングは面白かったですね〜。アンコールも入れて3時間。これをツアーでやってるのかと思ったら、もう、脱帽ですね。今回お楽しみのサクちゃんの花桜じいさんが馬鹿ウケです。”じじい!”とか声かかってて、笑っちゃった。本人ちょっとショックみたいです。若いと思うけどね、体力あるし。なんか幸ちゃん可愛いぞ!幸ちゃんのドラムスティック届くようなとこだったら良かったのに。ハープも投げてました。うひゃー、欲しい。でも、貰っても吹けないねー...。いろんな楽器やっててすごいです。ギターはトリプルネックだったりするし、シンセドラムはバシバシだし。ステキっす〜。”フラワーレボリューション”好きなんですけど、やってくれて、ガシガシこぶし振ったら、何故か右腕がかゆくなりました。治ったけど。あれはいったい何?終演後、駐車場の向かい、道路の反対側でちょっとだけ出待ち。中野駅前かなりバス通ってて、来るたび、”早く行け〜”って言ってたです。10時半まで待って、タカミーと幸ちゃんのお見送りが出来ました。よかったです。


    98/04/20(月) 亜州的夜 at 下北沢Club 251

  • by kenya
    ★今回、私使命がありまして、とにかく”KENさんに一足早いバースデイプレゼントを渡す!”これに尽きたわけです。今まで亜州って土日が多かったから、平日で19時だから時間で行けるか心配だったんだけど、なんとか無事到着っす。友人Sとは251前で待ち合わせ。行く途中の角のおもちゃ屋さん(この店のおじさんはいつも紙でできた帽子とか被ってるのだ)にKENさんらしき人が嬉し気に入っていくのを目撃。やっぱりKENさんだった。251前でスタッフの人とかと話してるKENさんに、どうにか物を手渡すことができて、すっごい一安心、Sちゃんさんきう。入場して、友人Tちゃんとそのお友達にも会えて、なんか一番前で見ることになっちゃいました。
     で、内容の方ですがね、強力ラインナップ目白押しです、MI−TAさん、すごい迫力あって凄かったです。歌ステキなんですよね、でも喋ると...。そのギャップがなんとも言えなくて。絵描きのヤマさんという方に絵を描いてもらいながら、MI−TAさんの詩の朗読+ピアノとヴァイオリンという粋な企画もあり、見せてくれましたね!ヤマさんのお友達がたくさんいらしてて、”ヤマさ〜ん”って声がかかってました。でもその後、ステージにシルバーモジモジくんの女性4人が登場!その中にヤマさんの姿が…。MI−TAさんの歌に合わせてコーラス&踊りですー。もうどうしよう。丁度目の前にいた人が表情とか動きとか凄くて。爆笑の渦でした。
     初めて見た人で、ラップのローシーという人。若そうな人だったです。ラップってよくわからないけど、やってる本人はどこやってるのかわからなくならないのか?が不思議。
     それから確かマンタさんという人だったと思うのですが、歌の感じが気になります。次出るかな?もう一度聴いてみたいです。
     魚の目研究所はまた、教授飛ばしてましたね〜。いきなし小噺ロックンローラーですよ。8mmまわしてたんですが、揺れて揺れて、もう大変。今回のテーマはTV主題歌でしたね。セサミストリートがおかしかった。これは言葉で説明するの難しいです。一度体験してみてください。ワタシ的にKENさんの島唄がベリ好きです。中村さんとのあずさ2号も。この模様はMIKUちゃんのページに写真があるので、よかったらそちらを見てね。(わしってずるー)
     そいからハルニレのお姉さん達がムチャクチャ可愛かったです〜。今回は最前座り込んでて、チョップ名人に脅えてました。面白いけど、可笑しいけど、怖いです〜。次は居場所考えよう。


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